2016年10月1日土曜日

病院職員の結婚式披露宴

今日はいつも仕事でお世話になっている院内の職員さんの結婚式披露宴に呼ばれました。

日本に帰って来て既に三回目ですが、こういった行事への参加回数というのは己の年令によって明らかに波があります。自分の周りの人間が、自分も含めてとうの昔に結婚してしまった上に、私自身は友人達が結婚する時期にアメリカに居りましたので若い頃に友人達の結婚式に出席する機会というのは殆ど無くてむしろアメリカ人の友人達の結婚式にお呼ばれする機会のほうが多かったというのが実際です。

それが今では娘達が大学卒業とか言う時期になってきましたので、下手をすると自分の娘達に毛が生えたくらいの歳の女の子たちの結婚式にも”上司として”招かれかねない”歳と役職”になってきました。
実際結婚式披露宴に行って一番参るのは毎度毎度一番真ん中の前の席に座らされることで、周りは白髪とハゲとデブの爺さんがメイン。そんな中で己だけは違うと思っていても・・・腹が出てきているのは明らかで、頭頂部も10年前とは明らかに違う感じですし。(´;ω;`)

これが年齢に連れて真ん中に”押しやられていく”という感じでしょうか。(人間としての実力とは無関係に進んでいくこの”のせられ感”w)

さて、式の方は名古屋という土地柄をしっかりと実感させてくれるものでした。今まで見たこともないようなものが指揮の中に入っていていました。他の名古屋の結婚式でも”これはなかった”というのが菓子撒きでした。
結婚式と披露宴の合間に行われた中庭での行事は楽しかったですよ。
 花嫁さんの方は仕事着であるナースの白衣を着用してのお菓子撒きで皆が子供にかえって撒かれるお菓子を無心に拾っていました。私はというと、後ろの方でじっと観て楽しむだけ。小さなお子さんがいる家の人や若い女性人に存分に拾っていただけることが最優先です。
あと、非常に感心したのは花嫁さんの友人達が作ってくれた映像でして、スマホの中に入れた数々の趣向を凝らしたビデオイメージをきちんと再構成し一本の作品に作り上げてきたことでした。これにはビックリ。しかもバックではリアルに友人の一人であるプロ歌手の女性が歌ってくれるという素晴らしいおまけ付き。間違いなくお金を払って聞くレベルの素晴らしい声量と音質で、映像とともに素直に感動しました。

最後に式が終わって帰途についたときもそのシーンを反芻するほど良かったです。いい友達を持った花婿と花嫁。これからも明るい未来が待っていることでしょう。

人気ブログランキングへ

0 件のコメント: