無論、次女が未だどこの大学にいくかは未だ決めてはいないのですが、それにもかかわらず親の側としてはいろいろと準備時に手伝わなければならない書面があります。
例えば代表的なのはFAFSA(Free Application for Federal Student Aid)というウェブ上の申し込みフォームがあります。また他には(全部ではないのですが)アクセプトしてきた大学がリクエストしてくるいろいろな情報を埋めなければならないフォームの一群があります。
主なものは親の税金の課税状況報告、それぞれの親の最終学歴、住所その他の情報、資産状況、幾らまでならお金を出せるかなどという実に直接的な”身も蓋もない”質問まで含めて色々と書かなければならないことがたくさんあります。
ただし、それはあくまでも選ぶ側の大学にとって入ってくる学生の資質以外で知りたいいわゆる”その他の情報”ですので、それがどれほど相手側の選択にとって大きな意味を持つのか私としては余り理解していません。
アメリカの場合、専門的なスキルを磨いたりより高度な教育を受けるため、日本におけるいわゆる大学院のレベルの専門性の高い教育を更に数年受けるというのは比較的普通のことですので、こういった親の資産状況の把握や本人の資産の状況などの開示などもリクエストされるのが長い歴史の中では普通のこととなっているのでしょうね。
こういった点に関して言えば、日本などのように”そこまでは手を突っ込まない”というのとは大きく違いますね。しかし、何れにしてもこれらの具体的で信頼のおけるデータを元にAIDの額を決めてきますので、彼らにとって見れば”嘘をつかれては困る”数字であるべきものです。
親の側としてもコソコソと数字を埋めていく以外ありませんね・・・。疲れますが。w
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