2016年10月5日水曜日

ズボラとセッカチ

一体何をしているのでしょうか、明日来るはずの両親から何の連絡もありませぬ。w

まあ、それが”我が家流”と言ってしまえばそれだけの話しなのですが、何事にも(勉強以外は)万全を期する嫁さんから見れば「有り得無い」という言葉で返されそうです。こういう心配症というのはどうやら遺伝的な背景があるというようなことを何処かのウェブで見たことがあります。

実際は確かチョット違っていて、自分のことを肯定的に視ることの出来る人がもつ遺伝子の分布に関する話だったと思うんですが、アメリカの白人などでも、コンペティティブな職業に自分を晒している様な人たちはこの遺伝子の保有率が特別高くなる傾向があるということで、イワユル”俺様は優れている”という傍迷惑な感情の持ち主がこれに当たると言うような話だったのだと思うのですが、私の場合はこの遺伝子は明らかに陽性ではなくて、多分(そういうものが有るとすれば)ズボラ遺伝子を親からもらっているのでしょうか。(特に実の母親からw)何と言うか”なんとかなるさ〜”系の遺伝子ですね。

反対に義母の方はどうかといいますと、何かイベントが有るときに、出発する二時間前にはもう椅子に座って身支度終了というような人で、何が彼女をそうさせるのかは知らないのですが、何かをする前にアレヤコレヤと考えてはいろいろと焦って自分なりにできるベストのセットアップをするようです。
昔はそうでもなかったのですが、うちの嫁さんもその傾向が”加齢とともに”強くなってきまして、私がシャワーを浴びてパンツ一丁で家の中を歯ブラシ咥えてパソコンで作業をしながら「さて、次はどうしましょうかね」等と考えているときに、車の中にセッセセッセと荷物を運び込んで車の中に座って待っていたりする様な人になってしまいました。

三人の子育てをした挙句の進化なのか変化なのか・・・。

いろいろな事をきちんと準備していても、最後の微調整では通常予期せぬ事が起きるもの。そこをやりくりして何とか仕上げるというのが私のようなタイプの人間のやり方なんですが、いつも嫁さんに怒られているのもまた事実です。”ミニットマン”癖は治りそうもありません。

いや、それにしても父ちゃんに連絡入れても何の返答もないのですが?

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

smallGさん夫婦はそれぞれお母様に似たわけですね。
うちの夫婦もそんな感じです。
(遺伝というか血液型?夫母子O型、私母子A型)
セッカチ側からすると、ズボラなのがあり得なく且つイライラもするわけですが
ズボラ=おおらかなので、ズボラ側からすると
あり得ないとは思うようですが(例:義母の「神経質?」事件)
イライラはしないようですね。
なんかずるいなあ・・・こっちばかりイライラして損した気分です。

お父様は・・・きっと夜寝る前か出発前に連絡くださるでしょう・・・根拠は無いですが・・・

small G さんのコメント...

私たち夫婦の間ではズボラになる”ポイント”が夫婦で異なります。(多分どの夫婦もかな?)
それでも、何かの書類その他に関しては焦っていろいろと段取りつけるのは嫁さん。

私の場合は文章や作品を仕上げるときには”神は細部に宿る”と言う信念のもとに仕事をしていきますが、それ以外のことは殆ど「どうでもいい」と言う感じです。また、家の整理整頓に関しては明らかに私のほうが完璧主義で行こうとしますが、日常の掃除に関してはこれまたほぼ「それ程気にならん」と言う感じで、日頃は縦のものを横にも致しません。w

要するに気が向けばとことんやるけど、そうでない時は・・・って奴で、そこまでいつも気を回さないからこそ、嫁さんもリラックスできるのかな〜って良い方に勝手に解釈してます。

両親の来名の顛末に関しては記事をどうぞ。w