2016年10月22日土曜日

なばなの里へ

以前、患者さん達の集まる食堂で、テレビが「なばなの里」がある三重県の長島地方の宣伝をしていたことがありました。

長島地方は私が名古屋で大昔に大学院生をしていた頃のバイト先の老健施設があったところです。地理で習った輪中と言うエリアが存在するのがここなんだということを改めて知って感慨深かったことを覚えています。確かに地図で見ても水害には滅法弱そうな地形であることは間違いありません。

私が大学を去る頃くらいにはナガシマ・スパーランドが第一段階の形づくりを終えていた頃ではなかったかと記憶しています。更には高速道路が直ぐ側まで延伸してきている頃でした。その頃に比べると、長島スパランドのみならず周囲のこういった娯楽関連施設も立派に数が増えたもんです。名古屋の人間にとっては小さな子供達や若い人たちのデートには良い場所になっているみたいです。(伝聞でしか語れず申し訳ございません)

さて、今回はまたまた病院の人達に誘われてのオジサンも行くことに。いわゆる”脚”ですね〜。w
この前テレビの画面で見ていて”これなら見に行っても良いかも”くらいに考えていたので、来年の家族で行く前の下見程度の気持ちで車を出すことに致しました。風も未だ私にとってはそれほど寒くもなく全然半袖でOK。

夕方の点灯が5時半だったらしいのですが、その直前に入ることが出来ました。大人2300円、子供1000円でしたが、大人の券には1000円分の現金相当の食事やお土産用の購入券がついていますので、実質は大人も子供もそう大差ない値段ですね。強制的にキャッシュを吸い上げるという意味では高いかもしれませんが、園内に入れば誰でもそれくらいの食事やお土産は買いますのでね。

五時半に鐘の音とともに一斉点灯した時には皆から歓声が上がりました。たしかに美しいLEDがあちこちを美しく飾っていました。まあ、私が説明するよりも写真のほうがわかりやすいので、下に何枚か写真あげておきます。
入口付近で
数秒ごとに電飾の色が変わって幻想的でした
光のトンネル。実際に傍で見ると”非常に”美しい!私の写真では感動ゼロw 
近くで見るとこういったLEDの集合体です。
これがテレビで見ていたやつですが、よく考えられてました。 
四季を表現するものでしたが、コンピュータのパワーは凄いなと思いましたよ。
青い光は幻想的でしたね。LEDを使っているとは言えいったいいくらの光熱費が・・・。
これは白い光のトンネルの反対側の同様のトンネル。こちらは色がイロイロ変わります。 
最後にこんなところを通って終了。


何度も行くかと言われれば値段と比較して?かもしれませんが、少なくとも一度入っておいて損はないかなと言うくらいの価値はありましたね。私の唯一の失敗は中にビール園が有ることを知らず運転手としてきてしまったことくらいでしょうか。w

何台かの車で連れ立ってきた病院の皆さんの中には何度か来たことのある人も居ましたが、十分エンジョイしていたようです。

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