またまた出ましたね、新しいiPhone.
今度のiPhoneはiPhone7シリーズと呼ばれるようですが、ナードウェア上の進化は、まあ思ったよりは大した事なかったようです。カメラの数や性能の大幅強化やチップの高機能化、防水性能、半導体型のセンサーボタンの組み込みなどですが、既にアンドロイド電話の世界との比較では数値的にはそれ程感動を呼ぶものではありません。むしろ、噂にのぼっていた物理ボタンの廃止ではなくてコッチのセンサーボタンを入れてきたことに哲学を感じましたね。
ただ、ここがちょこっと違うのですが、ディティールの作りこみがやっぱり病的なくらいmeticulousというのがやはりアップルらしいですね。
今回の噂の中で実現されなかったハード的な機能として最大なものはやはり有機ディスプレイでしょうか。それと、それを応用した曲面ディスプレイ。まあ、これはたしかに美しいのでしょうが、正直言って私が消費者として”待ち焦がれていた”機能ではないので全く問題無いです。
実際のところはバッテリーの長時間化と表面ガラスの更なる強化、金属筐体の耐衝撃、耐スクラッチのほうが私にとっては日常生活では重要です。まあ、明るい屋外でもしっかり見えるようになるであろう有機ディスプレイの話は非常に興味を誘うものではありますが、明らかに優先順位一位ではないという感じ。
実は今回のアップデートで最も実際の生活に影響をあたえると予想しているのはApple payです。これはクレジットカードを持ち歩かないで済む生活を実現させてくれますので(無論、対応機器がないところでは無効ですので未だ十年は物理的なカードも予備として一、二枚は持ち歩かないといけないのでしょうが・・・。)今後はもう1−2ミリは財布が薄くなるかも?
後残念なのはsuicaには対応したのに他の交通系ICカードへの対応は未だってことです。名古屋だとManacaというカードを使うのがメインなんですが、どうやら今回のSuicaのiPhone対応はアップルとJR東日本の個別協業の成果ということですので、他のカードに適応が拡がるのはどう考えても次回以降です。(対応すればの話ですが!)しかも、これらの機能の対応はiPhone6以降の保有者で、かつソフトウェアアップデートに依る10月下旬以降の対応ですので。
わざわざSuicaを買ってそれで移動っていうのも何だか個人的にはそこまでやる?って感じですので、多分待つ方を選びます。
とは言え・・・結論としては次回のiphone7s?での(大きいと噂される)アップデートの時期に予定される春の嫁さんの帰国までは自分自身の電話は買わないでしょうな〜。
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