映画のチケットの購入や予約はもう電子式というのは映画館に行っても既に既成事実ですが、まさかここまでとは。
日曜日にモールに行ったついでにそれに接続したシネコンを覗いてみました。もう、ビックリ。昨日のレイトショーでは全くそんな事はなかったのですが、驚くほどの人出でチケットなどはほぼ全く買えない状態。各ラインには大量の人が並んでおり、列は遅々として進んでいそうにもありませんでした。団子の塊のような数百人規模の人々が入り乱れている状態。しかもほぼ9割以上が若い?と言うか子供。
逆にe-ticketの列のほうは殆どスカスカで、皆なんでそっちを使わないかは私には謎です。これだとスマホで日付も席もあっという間ですし、物理的な入場券の発行もそのスカスカのブースで電子的に二次元のコードをかざすだけなのでアッというまなので、精神的にも肉体的にも楽。
ちょこっと見ていた感じですが、列を作っている人のメインは女子中学生かな?って言う感じでしたので、多分「君の名は」を観に来たんじゃないだろうかと勝手に推測しました。
この「君の名は」は、現在、何だか凄い興行記録を作っているとネット上では噂で、アンチと擁護派が2チャンネル上でよく叩き合ってますので嫌でも目立ちます。時間があれば観てみたいなとも思うのですが、観る中心層がこの感じの激若女性陣だと映画館にオジサンが入って観るのにはちょっと心理的にも抵抗感が強いですかね。w
それにしてももともとの「君の名は」を知らない世代にとってはこの新しい同名の「君の名は」が世代を大きく分け隔てる新たなキーワードになるんでしょうな。我々50絡みの人間は古い「君の名は」もよく知らないし、新しい方の「君の名は」も感情移入が出来ていない、ちょうど狭間の世代ということになるのかな・・・。
そのうちアマゾンのビデオでも出てくるのでしょうが、随分先になりそうな予感がします。
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