今日は美味しいものを頂きました。
それはヘルパーさんが自分の休みの日に行ってきたぶどう園で狩ってきた巨峰です。何でも、知り合いの農園なので親子で行っても全然お金を取らない上におみやげに大量のぶどうを持たせてくれるそうで、病棟にも箱単位で持ってきてくれました。
私はこのヘルパーさんが看護師資格を取れるように週に二回ほど病院で勉強を見ていることもあり、特別に大きい房を3つも頂き、他の看護師さん達の手前何となく申し訳なく照れくさかったです。それでもそれを当直室に持って行ってパクっと口に入れてみたところ、冷やす前であったにもかかわらず実に美味いぶどうでした。
甘みが口の中にジュワーッと拡散していくだけでなく、その後の口の中の果肉が実にムチムチっとしていて舌触り、歯ざわりが良いのでした。やっぱ採れたてもぎたてっていうのは良いですね。
こういった旬のものとしていまぶどうとシンクロしているのが梨ですね〜。先週くらいまでは幸水という品種(やや水気を多く感じるジューシーな奴で、ソフトな舌触り)。今週くらいからは長十郎ですね。ウィキを見てみると本当に梨も当然の如く長い品種改良の歴史がありますね。
美味しい食べ物のは何れの品種であっても長くて大変な先人達の苦闘の歴史がその遺伝子の中に組み込まれえいるわけで、我々はやはりこういったものを今の時代に食べられることを先人達に感謝しなければ。
美味しいものは最初からあったわけではないのですが、金さえ払えばその大部分を口に運べるようになったというのは実にありがたいことであります。
今年は6月初頭の桃から始まった旬の物シリーズですが、みかんかりんごで締めくくりかな?夜に果物カレンダーで旬の季節を見てると、口の中にその果物の味の記憶が蘇っていけませんね〜。w
2 件のコメント:
「甘みが口の中にジュワーッと」
「口の中の果肉が実にムチムチっとしていて」
うわぁ・・・ブドウと梨と桃が食べたくなってしまいましたよ!
旬の新鮮な果物っておいしいですよね~~~
地産地消!
ローカル・ファーマーを応援してあげてくださいね。:)
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