2016年8月27日土曜日

ギックリ腰

当直中に前かがみになって冷蔵庫からジュースを出そうとした瞬間・・・やっちまいました。

小学生の頃、近所のバカな高校生にプロレス技をかけられて腰を痛めて以来、思い出したように不定期にやってくるのがこのギックリ腰。このブログの過去記事を自分で検索してみると、二年前の9月にも腰をやらかしていることが判ります。w

アメリカに居た頃も、時々腰をやっていました。大体これが起きる前にやらかしたのは歯を磨く時に洗面台で体を前屈させた時が殆どで、今回のように冷蔵庫で物を探したり取り出したりというのも、同じく前傾・前屈姿勢をとるというような比較的日常的に取る姿勢ですので、わかってはいてもやらかす時にはやらかしてしまいます。

腰に湿布を貼るのもよろしいのですが、基本的には体重を気持ち減らすとともに、体幹の筋肉を椎体の鎧と支えとして働かせるために鍛えるしか最終的に穏当な方法はありません。まあ、湿布薬等で”騙す”事は出来ますが、それも根本的な解決策ではありませんしね。

こう言った椎体からの神経根の逸脱や椎体における圧迫はいわゆるオペに依るものよりも保存的に治療していくほうがよっぽどマシで、椎体などによほど酷い事がおきない限りは普通の医師であれば手術に頼ることはまず無いんじゃないかなと思います。自分の患者さんにもお勧めはしません。(勿論、整形外科でのMRI検査などを行った上での最終判断は当然お勧めしますが、そこは餅は餅屋ということで。)

今回のも”ピキッ”という感じで始まっていますが、トイレに立てないとか運転席にも座っていられないなどというレベルのものでは無いので、経験的に比較的治りは速い奴と見立てているのですが、さてどうなりますことやら・・・。

次第に無理の効かない歳になっていく、どこにでもいるごく普通のオジサンです。

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2016年8月26日金曜日

やっぱりテレビは終わっている

当直室でちょこっとテレビを付けて直ぐに消してしまいました。

今のテレビは本当に何の恥ずかしげもなくYoutubeを見れば全部出ているものを掻き集めて世界のビックリ映像と名前をつけて放送したりするんですね〜。しかも、出てきた映像を見ていると、ほとんど全てと言っていい感じでネットで毎日いろいろしてる人ならごく標準的な有名映像を番組の中で表に出してました。

おまけに、この映像の出し方がアレで・・・。orz

はい、何時ものアレですよ。まず一回映像の山場の直前まで見せといてCMを挟んでその後からまたほぼ一回目に流した画像と同じ時間尺でもう一度流して核心部分に辿り着かせるというもの。まあ、この手法自体はもうテレビ自体が何十年もやってきている伝統的手法ですからいつも呆れているだけで、テレビも見ないので構わないのですが、たまに当直室でスイッチ入れてみると相も変わらずこんなことやってるんですからそらまともな人間がテレビなんか見るわけ無いですわ。w

中身はネットで拾って掻き集めたもの、流し方は焦らすだけ焦らして見せるという伝統的な放送手法を使うならば、皆様当然の如くテレビではなくてネットの画像を見ますわな。ザッピングどころか早送り・一時停止・検索機能による他のコンテンツへの自由自在なジャンピングが可能なネットの存在さえ楽しめる立場であれば、テレビ等というものはそもそも比較できる勝負の相手にさえならないわけでして、お気の毒様としか言えないですよ。

ご当地の中日新聞の凋落っぷりもチームの成績同様酷いものですが、今、新聞に速報性などというものを求める人は精々80歳より上のお年寄りくらいではないかと・・・。以前では速報性という意味で新聞の強敵はテレビだったわけですが、それも今や昔のお話。テレビはネットの後追いをするだけの存在になってしまったというのが現実ですから、世の中一瞬先がどうなるのかは10年単位での予想さえ難しいのが今の世の中ってやつなんでしょうね。

驕れるテレビも久しからず ただ春の夜の夢のごとし

テレビが栄華を誇ったのも精々50年ってところでしたね。

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2016年8月25日木曜日

変な台風

最近やって来た三つ同時発生の台風の中に一つだけ「これ何?」と言うのがありました。

多分多くの人の頭の中に”?”マークが発生したのではないかと私は思うのですが、少なくとも私には謎の台風十号です。実際にYAHOOのこの特集ページを見てみるとこの台風が”珍しい”というふうに表現されておりました。コース取りという意味ですね。

他の2つの台風の発生〜北上という流れはいつものコースという奴ででしたので、スッと腑に落ちたのですが、この十号は現れた地点も唐突なら、その向かった先も南西向きというもので、少なくとも私にはその仕組がよく理解できない代物でした。

きっと、スパコンのシュミレーションでは他の2つの台風との兼ね合わせも含めてその発生とコースどりの予想というのができるのだとは思いますが、一度変な方向に走って行って、消滅すること無くもう一度精力を盛り返して更に同じコースを辿って日本に上陸し直すという輩もおるんだなということを知って素直に驚きです。

しかし、上記のYAHOOのページを見てみると他にも数は少ないながらも奇天烈なコース取りをする台風は、記録にあるだけでも今までにいくつかあったことが判ります。

こう言った迷走してくる台風の予想というのは我々にとっては比較的”珍しい”とか”面白い”とかで済むのでしょうが、より影響の大きな農業や土木関係者以外にも海洋運送の関係者や漁業関係者はまさに進路の影響というのは”命懸け”の世界でしょうから、我々とは違った目でこの台風を今この瞬間もじっと見つめているのでしょう。

この台風に関するもう一つの記事とあわせて読むと、やはりこの台風かなり危険なレベルのものみたいですね。日曜前後は日本全体が警戒すべきレベルみたいです。クワバラクワバラ。

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2016年8月24日水曜日

ポケモン100匹超え

お前はアホか?と思われるかもしれませんが、ポケモンついに100匹を超えました。

いやあ、50過ぎのオッサンで仕事が忙しいにも関わらず”我ながらようやるわ”と思いつつ、ちょい下らないことでも面白ければ決めたことは最終形を見るまでキチンとやる、完遂するまでやり尽くすというのが私の人生後半のスタイルとしておりますので、これはキチンと全種類集めるまでやり遂げる予定。w

ゲームをオンにする事自体はスマホの上で簡単にできますから、意識しようがしまいが仕事が終わってのんびりしている時にチョコチョコッとやればゲットしたポケモンの数は少しずつ伸びていきますのでね。

ゲーム自体には少しGPSとの連携でバグが有りますので、スイッチを入れて放っておけば、止まっていてもある程度自分が歩いたことになっていたりしますので、これは卵の孵化なんかにはなかなか便利なバグです。特に室内の奥深いところで一回GPSが自分の位置をロストして再度ポジショニングをする際に、やたらめったら歩いたことになっているというバグは非常に助かります。

運転しながらポケモンやっていて人を殺してしまった人の話がネットに出ていましたが、これはいわゆるSNSなどのテキスティング以上に危険な行為であることには間違いなく、こういう現実世界に入り込んでくるタイプのAR系のゲームは今回のポケモンGOに限らず、今後も間違いなく出てくるであろう数々のゲーム群がそれこそ”眼の前の現実と集積回路が生み出す非現実の境目”を限りなく溶かしてしまうに違いありません。

今回の死亡事故にかぎらず、実際は世の中はポケモンGOに関連した追突事故や衝突事故は無数に起きていると私は推測しています。理由は簡単。車やバイクや自転車の運転中に私の周りで明らかに片手でポケモンGOしてる人たち毎日見ますからね・・・。

そういうわけで、防御運転的にもポケモンGOをやっている人間からぶつけられないようにすることも大変重要と考えております。

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2016年8月23日火曜日

患者さんの家族

患者さんの家族も本当にいろいろです。

今日も世の中の縮図を病院の中で見ることになりました。(具体的にどうだったかということは記述を差し控えますが。)患者さんによっては家族の背景は非常に複雑です。世の中生物学的な親がいて、その子供がいて、その子が老いた親が入院したらきちんとその世話をしてくれて・・・等というのは公民の教科書や道徳の教科書には出てくるかもしれませんが、そうはいかないのが病院の中の普通の現実。

血の繋がった親はおらず、兄弟とは何十年も音信不通なんていうのは今の時代極めて普通。繋がっているのは昔ちょっと悪いことをしたけど、今はお互い老いてしまって、悪いことをする力もなくなった老人二人とか、訳のわからない宗教法人がお為ごかしの人助け風(ふう)の親切を”死ぬ直前”にかまして遺産かっぱぎの準備を病院でしたりとか、金と遺恨を廻りありとあらゆる事がおきます。

基礎研究をやっていた頃の私に比べれば、人の生死を回る現場で起きる本当に現実的な世界のあり得ないような複雑な話はやっぱり自分が違う世界に戻ってきたんだなということを強く思い起こさせてくれますね。

複雑といえばもう一つ。患者さんを受け入れた時には病歴聴取時に簡単な家系図とその家族の病歴も当然伺うのですが、実はそこに書かれている家族というのは想像を絶する様な複雑な養子縁組を経て構成された人工的な家族だったりすることもあり、自分が”それが普通”と考えていたような単純な世界観に基づいた家族構成と言うのは実に普通では無いのだというのが良く判りました。

看護師や医師の眼前で今そこで死んでいこうとする親に向かって暴言を吐く子供なんて言うのは比較的ザラですが、そこまでに至った背景を想像すると外野が一概に責められるものでもなく、時に只々暗澹たる心持ちとなることもしばしばです。

テレビドラマのように、家族親戚がぐるりとその患者さんの周りを囲み、手を握りながら涙ながらに別れを惜しむなどというのは、本当に稀で幸せな患者さんなのだということを悟った次第です。

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2016年8月22日月曜日

ふるさと納税

日本に帰ってくる前も、帰ってきてからもずっと気になっていたふるさと納税。

なんかいろいろ良いことありそうなのですが、特にアクションは起こさず横目で見ているだけでした。ところが、よく調べてみると、その良い事のレベルが相当高そうです。これを既に制度開始の当初から有効活用している人にとって見れば「アホかお前は!何を今更?」ということに尽きるのですが、帰国して未だ二年半。確定申告も二回しかしておりませぬ身故そこはお笑い納めください。

というわけで、まずは調べてみることに・・・やはりその手のふるさと納税を一手に引き受ける色々なサイトがネット上には乱立しておりました。あの三木谷の楽天も参入しているくらいですから、サイトを運営する側も間違いなく何らかの大きなキックバックがあるからこそこんな手間暇のかかるサイトを運営して全国から情報を吸い上げ、注文を各自治体に配るわけですから、使う側は何の遠慮もなく堂々と”良いと思えるところ”を使えばいいわけですが、それがどこかイマイチわかりません。

勿論、この「ふるさと納税代行注文業界?(そんなもんあるんかい。w)」でも、既に老舗や大手というものがあるようで、それぞれ特徴があるようですが、基本は似たり寄ったり。自治体側も有名サイトをそれぞれ3つくらいは普通に紹介して公平を期しているようです。

お酒のお礼のところをみるとこれは流石によりどりみどり、北は北海道から南は沖縄までというどっかで聞いたようなフレーズがピッタリ似合いそうなレベルの信じられないくらいのチョイスが可能です。しかし、これらを頼んでいると部屋の中が日本酒やワインで埋まってしまうことになるでしょうからここは一つ別に米や食べ物を〜と言いたいところですが、一人暮らしをしていると到底食い切るわけのない量のものが注文できてしまうという難点があります。それは例え単品であっても・・・。

清涼飲料や水をドバドバ頼んで一年間は何も買わなくて良いようにするという手もありますが、いかが致しましょうかね〜。こんなもん、家族の他のメンバーがいないと俺だけ考えたところで実際のところ何も楽しくないですよ、ハイ。

仕方がないので、手始めに、練習がてらということで、いつもお世話になっている病院の掃除のオバちゃんにまずは何かプレゼントしましょうかね。これなら嫁さんも文句無しに納得することでしょうし。何をどう注文したかはまたそのうちにご報告できるかと思います。

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2016年8月21日日曜日

世界の山ちゃん創業者・訃報

山本さんが亡くなられた。

昨年の陶器市に行った際に、当方から声をお掛けしたところ、気軽に写真撮影に応じてくださった山本重雄さんが亡くなられたとのニュースに接しました。(以前このブログでも書きましたが)実際にお会いして感じたのは、彼がイケメンの飄々とした男性で、お話をしていても全然気取るところのない素敵な人物だということ。

解離性大動脈瘤のruptureだったと思われますが、59歳という年齢はまだまだ亡くなられるには若すぎます。これから世界進出のレベル上げをしていこうという矢先でしたから、御本人にとっても早過ぎる死であり、周囲の方がたにとっても衝撃は大きいに違いありません。

自衛隊出身で、風来坊を見て世界の山ちゃんを立ち上げたとのことですが、立志伝中の人物がこうやって去って行かれることに対してはやはり「残念感」が強いです。何事も、創業の第一段階は非常な困難を伴うものでしょうし、これから中興の祖といえる人物が事業を引き継いでいかなければ、風来坊や鳥貴族などの多くのライバルの中でその存在が埋もれていかないのかという心配も(他人の私であっても)あります。

名古屋発の事業でこうやって世界へ向けて拡がるもとを作った人物が若くして亡くなるのは無念。山ちゃんのこと自分でブログ内にどれくらい書いてるのか検索してみたら、キーワード「山ちゃん」で大量に出てきて、その浅からぬ因縁に会長のことを再び考えてしまいます。

そのなかで、会長との陶器市での出会いを書いた時の記事のリンクはここ

今この記事を書いている数分後に千種で告別式が始まります・・・。山ちゃんの第三の人生での良き出発を願い合掌。

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2016年8月20日土曜日

常滑駅でポケモンGOw

行って参りました。

ネットで情報検索をすると、愛知県においては鶴舞公園など目ではない!と言うレベルで常滑駅前ロータリーが凄いということになっておりましたので、そこはポケモン・オジサン”行かねばなるまい”と志を立てて出発いたしました。w

最初に”区切り”として心に決めていたのは、今までに持っていないポケモンを最低3匹捕まえるまでは帰らない!と言うものでした。五十過ぎのオッサンが何を言うとんねんと言うのが大方の正しい反応であるべきでしょうが、ここは一つ人生におけるスモール・イベントに方をつけるために片道1300円の高速道路をゆっくり走って行って参りましたよ、近鉄常滑駅。

駐車場でも探すべえと思って駅に近づいたところ、建設中のビルのすぐそばに赤い小さな鳥居がありました。するとそこにイキナリ「キュウコン(九根)」という珍しいポケモンが登場!ワクテカ〜!流石、噂は本物かという感じでまずゲット。駐車場に車を停めて駅のロータリーに行ってみると確かに凄い。

上の写真は未だ人がそれほど多くなかった頃、駅に着いたばかりでビックリして撮ったものですが、この駅前バスターミナルは非常にポケモン狩りには良く出来た構造で、ターミナルの周りにポケストップが5つほどあって、そのポケストップにはほとんど毎回誰かがルアーモジュールを突っ込んでくれているため、異常にポケモンが出現しやすくなっておりまして、付いてすぐに大豊作大量出現状態。もうアッという間にボールが無くなるくらいの速度で次々に色々なレベルのポケモンが出てきますので、ある程度時間が経った頃からは「もう雑魚は捕まえん」というふうに方針を転換するようにしました。

皆ぐるぐるぐるぐるとメッカを回る回教徒のように汗流しながらポケモンゲットしておりました。驚いたのはその年齢層。オッサンは私を含めてそういないだろうと思ったら、老若男女、保育園行ってるでしょ?って子から上はジジイもババアも皆元気にポケモン収集。上の写真の人達、ほぼ駅構内や列車には関係無しのただのポケモンハンター達です。

二時間ほどで選んで捕まえたにも関わらず、85匹。しかも、私にとっての新規ポケモンは13匹という大豊作でした。それでも、、、途中でモンスターボールが球切れになって、ライチュウに逃げられた時には空を仰いだ50過ぎのオッサンでした。orz

何やってんだか・・・。w

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2016年8月19日金曜日

爺さんとスマホ

先日は雨で濡らして使えなくなったガラケーの代わりに通話機能だけしか無いスマホを実家の親父に送った話をここで書きましたが、御本人がそのスマホで久しぶりに野暮用で電話をかけてきました。

実は近々名古屋に遊びに来たいとの御宣託が直接ありましたので、熱中症で倒れられては困ると思い、何とか説得してこの夏に来るのは思いとどまらせ、秋口である9月の連休前後にでも来てもらおうかと考えているところです。その為には株主優待券の購入その他をチョコチョコっとしとかないといけませんが・・・。

なにはともあれここ暫く使ってみたスマホの使い勝手に関して感想を伺ってみたのですが・・・。一言「難しい!ふはははw」と苦笑いとともに声が伝わってきました。orz まあ、以前の実際に物理ボタンを持つガラケーに比べてみれば、そのツルツルの表面を触ることによって全てが始まるスマホは78歳の爺さまにとっては宇宙の彼方から来た文明の利器。w

スマホの持つ機能の1%位を使ってくれているみたいですが、その機能は契約時に大分制限されたものを使うようにしていたので、ある意味親父には申し訳ないと思っています。今回の親父との会話の中で出てきたのは驚きの”自分からのリクエスト”でした。

何かというと、auが宣伝しているシニア向けのスマホ。実はこれ、先日私自身がauに行った時に既にカタログをもらってきていて如何なる特徴があるのかを既に把握していたものでしたので、そのリクエストが有った時には「了解〜!」の一言で済ませました。

その特徴は至って簡単。まずは勿論の電話機能。そして次はGoogleMapが使える。更にはLINEがプリ・インストールしてあるということ。(これで長電話がただですから。w)更には困ったときのお助け電話がすぐに繋がるコールセンターへの接続機能。あと、カメラも判りやすいところにきちんとデカデカとボタンが付いている。最後にこれは微妙なんですが、メールの機能もある!とは言っても爺さんがこれを使い切るのか実に実に微妙なところですが・・・。メールの場合、まず第一の障壁はqwertyキーボードを使っての入力。まあ、これはお遊び用に期待せずにとっておきましょうかね。

ああ、どうでもいいけど、両親来るのにクーラー無くても大丈夫な気候になってくれていますように〜!w

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2016年8月18日木曜日

アニキは最後の一勝負には負けましたが・・・

吉田選手、泣きじゃくってました。

勝つことを当然とされ、勝っても当たり前のように思われるだけというレベルの”超越した存在”だったアニキが、決勝では徹底的に彼女を研究してきた相手にタックル攻撃を仕掛けられまいと逃げられ続けて負けました。全然、泣く事無いです。他の金をとった選手たちは全員、吉田選手と栄一人コーチの育てた卵のようなもんです。堂々と銀メダルを胸にして帰ってきて欲しいです。

私は思うんですけど、これで彼女がやっと休めるようになったんじゃないかなと。これから先、レスリングを”選手として”続けていくか否かは彼女自身が決めることですが、彼女のこれまでの功績は本当に計り知れないものだと思います。単に女子レスリングだけにとどまらず、人間はここまでストイックに自分自身をカミソリのような状態に持っていけるんだということを全スポーツ界に知らしめたという意味で、もう偉人レベル。

実際に彼女の競技に対するスピリッツを間近で感じ、薫陶を受けた他の超一流選手も吉田選手の経験と努力から編み出された勝負哲学を現場で種々に実践レベルで応用している文章を時々目にします。
何れかの勝負の世界でワールドクラスの頂点に長きに亘って君臨するような人物はやはり何か凡人には見えないモノが見えてくるんでしょうね。

おまけに、今回のオリンピック女子レスリング。もう、次の世代まで含めて”続々”と言って良いレベルで彼女と伊調の残してきた足跡を辿って最短コースで世界へアプローチしているじゃないですか。それにしても、この女子レスリング王国を形成している志學館大学って愛知県の大府市にあるんですね。岐阜あたりの大学かと思っていました。wikiを見てみると、以前は中京女子大と言っていた大学だということで、私的にも「あ、それなら知っとるわ」となりました。

最後に、ちょっとした小ネタですけれど、私の病院の上司の先生が吉田、伊調姉妹の三人を新幹線の座席の眼の前に座っていたのを見たことがあったそうです。実際に見てみると、マットの上での巨大な存在感とは裏腹に三人ともビックリするほど小柄で、テレビで見た場面とのギャップに逆に変に感心したらしいです。

しかし、ちょっと夢想してみたりもします。もし、女子レスリングに団体戦というのがあったら・・・。さぞかし、中国の卓球レベルの強さでしょうな〜。w

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