2018年4月20日金曜日

夫婦で眼の検査

今日は近所の眼科に嫁さんと眼の検査に行ってまいりました。

理由は簡単でして、嫁さんに飛蚊症もしくは緑内障っぽい症状が出てきたからです。
特に、後者の場合でしたら緊急の対応をしなければならないような可能性もあったので、今回の検診となりました。

実はしばらく前に嫁さんが顔を二回ほどバーンと打ってしまうような偶発的な事故があったのですが、数日前になって「右の眼球で何となく黒いものが外側に見えるというような症状が出てきて気になる・・・」と言うようなことを言ってきたのでした。

この人、体は比較的丈夫にできておりまして風邪をひいたりするって言うことがほぼ無いし、病気で体の不調を訴えることもあまりないお方。それだからこそこの人がそういうことを口にするということは症状としては結構ハッキリしているのだなと思ったのでした。

そう思った直後に嫁さんに眼科の予約を入れてもらい私の仕事の後に五時半という時間で診察の予約を入れました。ついでに私の分も!
私も齢50を超えていますので、そろそろ眼の健康を心配しても良い頃です。
眼の不調を放っておいて失明する方は世界で毎年ゴマンと居りますので、その中には入りたくない。ケアさえしておけば、失明はかなりの確実で防げるのは眼球の疾病ではかなり明確です。

さて、車を家に駐車して夕食を兼ねての夫婦での眼科検診へと行ってまいりました。息子と三人で歩きながら藤が丘駅の方へ。
小奇麗な眼科へと入って行くと、我々のような仕事帰りの時間を狙ってきちんとオープンしてくれていることの有り難みが解るかのように、仕事帰りのサラリーマンと思しき男性も結構おられました。

それぞれがインタビューフォームを埋めた後、検査を幾つか行い、散瞳のための点眼薬等をつけたりした後、先生に呼ばれてインタビューと検査結果の告知が行われました。

何と言うか、私達が学生だった頃とはレベルの違う検査方法と機器であっと言う間に様々な細かいことがわかるんですね。私の眼底の画像は当然として見せてもらえるのですが、その他にも黄斑変性や緑内障を数値と画像でしっかり示す3D眼底検査が有りました。
下の画像はそれらの出してくる情報の一部なのですが、視神経乳頭周辺の豊かな情報を示してくれます。いやはや本当にテクノロジーの進展は凄いものです。
結論から言うと、嫁さんの症状は心配したようなものではなくとりあえず今の時点では問題のないものでした。ついでに受けた私のもまあ今の時点では心配ないよと言うことでめでたしめでたしでした。

その後は三人でいつもの焼き鳥屋さんへ直行。嫁さんはビールを、私はキープしていたウイスキーを飲みながら好きなものを少しづつ注文し、腹一杯になった所で会計を済ませ、三人で楽しく家路についたのでした。

また半年から一年後にやってきて検査をすることと致します。

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