理由は簡単で、最近家用に買ってきた壁掛け時計の秒針がスーッと動いてチクタクしないからでした。
昔、小学校や中学校の体育館なんかに掛けてあった大きな電気時計なんかでは確かにスーッと針は動きましたが、通常それ以降でてきて家で使っていた時計の秒針は全て”チクタク”系だったような気がしていました。
そう言えば、、、と言う感じでウェブを検索したら、やはり私と同じようなことを感じた人は当然いるわけで、それに対して「なるほど、そういうものなのか」といえるような解説が載っている問答のページがYahoo知恵袋にはありました・・・。しかしながら、何といいますかこの知恵袋、結構な頻度で間違った回答が載っていることでも有名ですので、イマイチ信じられないところがあるのですが。w
ここを読むとその理由に関する解説があります。
受け売りをコピペしても剽窃ですので、そのまま読んでもらったほうが、早いと思いますのでそのまま読んで下さい。
ステップ式がカチカチ、スーッと動くのをスイーブ式と言うらしいのですが、人類の智恵の一部が詰まった時計の中にはホントにいろんないろんな仕掛けが入っているのに改めて驚きますな。
何時も興味を持って読むのはセシウム原子時計などの記事ばかりでしたが、今回、改めて一秒というものは何かというその”秒”の定義の変遷を読んでみると以下のように書いてありますね。(Wiki”秒”の項)
年 | 定義内容 | 相対的な不確かさ |
---|---|---|
‐ | 平均太陽日(LOD)の1/86400 (=1/(24*60*60) )[32] | 10−8[55] |
1960年 | 1900年1月0日12時から1太陽年の1/31556925.9747 [32] (1956年CGPM) | 10−10[55] |
1967年 | 2つの基底状態セシウム133超微細準位間の遷移に対応する 放射周期の9192631770倍に等しい時間(第13回CGPM) | 10−10[56] |
1997年 | 0Kにおける静止したセシウム原子の時計 (1997年CIPM) | 10−12[56] |
参考 | 可視光領域の遷移を利用する原子時計など | 10−14[56] - 10−16[55] |
全く使いもになりません。orz
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