今回の新居に入ってからは実質的にこれだけの強い雨風を伴った嵐を直接この場所で受け容れた経験は初めてでしたので、何がどういうふうになるのかを見てみるのには良い実験となりました。
台風の目が近づくにつれて次第に雨が強くなるのはスマホのレーダーを見ていることでわかりましたが、雨が降っていることはそれ無しではほぼわかリませんでした。まあ、それ自体は静音性という観点からは良いことなんでしょうかね。昔住んでいたアパートやアメリカの一戸建てとは随分気密性が違うもんだなと感心したのですが、情緒が無い事この上なし。
気密性が達成されたら今度は情緒がなんて言うのもアレですが、人間の無い物ねだりというのは永遠にこんなもんです。
しかし時間が経つにつれて風も強くなってくるとそうはいきませんでした。
レンジ・フードの換気扇が外の風に煽られることで強い音を出し始めました。嵐が去った後でよく考えたら壁にある”通常は”開けておく換気用の穴を嵐の当日も閉じていませんでした。ここを閉じたら大分違ったんでしょうが、まあ、それは次回の実験ということで持ち越しです。しかも、今回の台風では一番風雨の強いエリアは名古屋からは遠い所を通っていきましたのでね。
ところで台風っていうものの定義は数値上は何なのかって言うことで改めてWikiで調べてみたら”北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速が約17m/s(34ノット、風力8)以上にまで発達したものを指す呼称”となっておりました。(前回も調べてブログに書いていたのにやっぱり細かい数値は忘れてます。)
なるほど。秒速17メートルの風といえば時速に換算すると約62キロで走った車で感じる風ということですからこれは結構なもんです。
それにしてもこれからもまだまだ大きいのがやってくるでしょうから要注意ですね。
台風の災害が皆様には今後も何の関係もないものであることを心より祈っております。
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