2017年2月28日火曜日

インビクタス

今日は泣きました。

以前、アメリカに向かう飛行機の中でオリジナル版とはちょっとだけ違うと思われるInvictusを観たのですが、今日アマゾンで観た完全版のInvictusは素晴らしい映画でした。
正直、こんな映画だったの?と言うくらい感想の異なるものでした。ネタバレにはなりますが、SAA(南アフリカ航空)がラグビーの決勝戦の競技会場上空を飛んだ時にはもう涙腺崩壊・・・。

やっぱり俺は自分の子供達はいろんな人種の子供達が良いなと心の底から思いましたよ、本当に。我がファミリーの発展はどれだけその遺伝子がどれだけ世界に拡散されたか、どれだけ人類のために役に立ったかということであって、家名などというものはハッキリ言えばわたしにとって”どうでもいい”ものとしか思っていません。

いろんな肌の色のいろんな人種的、文化的バックグラウンドをもった孫を連れて近所を散歩するとか私にとっては夢のようにオモロイことだと思います。私の親族の中には”今のところ”日本人と言われる人以外の遺伝子は今のところ含まれておりませんので何となく寂しいです。
George Washingtonの子孫というのをNational Geographicsで以前見たことがありますが本当に人種のすべてが集まっているような多様な親族一同の写真でしたね〜。

私の夢はそんな親族の写真の真ん中でグレート・ジジイとして沢山の孫に囲まれることでしょうか?それも一つの選択肢として素晴らしい人生かなと思ってしまうオッサンです。

ネルソン・マンデラの偉大さは改めて述べるようなスケールの小さなものではありませんが、南アフリカをあの時点であのように導けるのは彼しかなかったのは間違いないというのがよく解る映画でした、しかし、その彼も今は6 feet under。偉大な人物の偉大な霊の”欠片”でもいいので受け継ぎたいものです。

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