結局、昨日はヘビーなラーメンを食べた後そのまま嫁さんの実家に到着して沈没。
翌朝目がさめたときには顔が腫れておりました。orz
楽しい、愉しい25年ぶりの同窓会だったのですが、私は短期の滞在の間にあと2つの仕事がありました。一つは嫁さんの実家を訪れることで、今月三度目の頭頸部癌のオペをする義理の親父さんの顔を見ること。久しぶりの再会でしたが実に大変元気な様子で拍子抜けするほどでした。
しかし、なんといっても二度目の再手術。今回は術式も少し前回に比べると侵襲の大きいものなので心配が無いわけではありません。大学の耳鼻科の先生とじっくり相談して決めたとのこと。当方は昨日のうちに術場のヘッドたる友人の麻酔科の教授に親父さんのことを宜しくとお願いしておきました。
また、今後の”万一”の事を考えて訪問看護で地域医療に24時間、物凄い貢献をしている歳上の友人にも声をかけて今後の”万一”の場合に義父のケアを頼んで良いか伺って「全力で仕事をさせてもらう」と太鼓判をいただきました。
親戚の散るエリアに信頼のできる実力派の友人達をもっているということは幸せなことです。
もう一つの仕事はもう20年ほど置きっぱなしになっている大量の本の詰まった本棚を分解するとともに古い古い本達を廃棄していくために厳しいセレクションを加えることでした。
昨日と本日の2日でかなりの量の本を廃棄コースにのせた後、分解した本棚をユニットごとに小分けして二階の嫁さんの昔の部屋に置いてきました。名古屋に移動させる本の量は小さめの段ボール箱で約8個分くらいになりました。
最終的にこれらのトータル送料がいくらになるかは未だわかりませんが、引っ越し隙間便(あいのり便)を使えばかなり安くなると思うんですけどね。
2 件のコメント:
奥様のお父様も、smallGさんのような息子がいて心強いでしょうね。
手術、無事に成功しますように!
蔵書を厳選して減らしても8箱ですか~読書家なんですね。専門書かな?
意外に思われるかもしれませんが、沢山捨てるのは意外と専門書の方なんです。
科学史家なら逆なんでしょうが、一般の医師や研究者にとって10年20年前の医学研究所などは興味深いものではあっても事実の記述としては最新のファクトとは”相当”違っていることが多いため、むしろそれらを記憶することはネガティブな結果を産むことさえあります。
常識の変遷って結構医学の世界では大きいのでそこは要注意です。
結構捨てられないのは創刊2000号の雑誌とかその系統のもの、あと、めちゃくちゃ古いコンピュータの雑誌なんかも意外と貴重で、、、。
こちらのほうが取捨選択に苦労します。あと、嫁さんが結婚前に読んでいたであろう10冊近くの結婚前情報誌がありましたが、それは嫁さんのためにとって置くことにしました。w
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