今、アメリカと日本の間でLINEやメールを使って次女の大学のスカラーシップなどの補助のシステムの中核となるFEDERAL STUDENT AIDを使うためのやり取りをしております。
やることは単純なのですが、実は大学側が申請者の家庭の収入を把握する為に行わなければならないIRS(米国内国歳入庁、日本で言うところの国税庁)への電子的コネクションにおいて我が家では問題が発生しております。
理由は実に簡単で、日本における我が家のアドレスが何らかの理由で”間違っているから”なんですね。今までIRSから日本の我が家にやってきた物理的なメールにおいてアドレスがまともだったことは”一度たりとて”ありませんでした。w
アメリカにおいては正直な所、研究者や高度なスキルを持った高額の給料を得ている公務員、民間企業からある特定の政権の間だけ高級公務員になっているような人間以外で公務員のセクターに居るような殆どの公務員の連中は、能力的には民間でバリバリ稼いでる人達よりも能力ランクが低い人が多いのも私的には何度も嫌というほどアメリカで見てきた実体験に基づく事実。
そんな人達にとってガイコクである日本の住所の長〜いアドレスを一字一句間違いなく正確に記述することはかなり無理に近いことなのです。
実際に、最後の最後の段階でFEDERAL STUDENT AIDとIRSの個人情報を結びつけようとすると、この部分がネックになって接続できません。とりあえずは手入力で何とか出来る方法もあるのでなんとかなってはいるのですが、やっぱりIRSって・・・という感じですね。
まあ、そういうことは別にして次女の方には合格通知とそれに関連したSTUDENT AIDの通知が引き続きポツポツと届いてきております。
今後はどこまでそれが伸びるのか、予断は許しませんが娘の幸運を祈るのみです。本人が行きたい所に行けるといいですね。
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