というわけで同窓会は到着した日の夜7時からでした。
長崎駅のすぐ隣のホテル・ニュー長崎というところでしたが、ここは以前陛下がお泊りになったこともあるホテルで、長崎では比較的格式の高いい近代的なホテルと言ってよろしいかと思われます。参加費は二次会の飲み代込み(知りませんでしたが、集合写真代も込みで)1万5千円でした。
案内に沿って地下一階に降りていくと居ました居ました、今は主婦になられて名字の変わった同級生の方々が。あんまり変わっていないというのが正直な感想で、皆さん良い感じで落ち着きが出ていましたね。
コートを案内係に預けて中へ入るとそこには数十人の旧同級生が既に到着しておりました。取り敢えず受付で名札カードは渡されたのですが、必要なかったですね。ほぼすべての人間の顔と名前がすぐに一致しましたが、中には頭頂部の”相当”抜けてしまっている方々も。w
ただ、皆未だ50代そこそこなので、老けると言うにはまだ早い歳かな?そういった意味ではみな恰幅は良くなったけど脂が乗ってるなっていうのがよく分かる風体でした。(高脂血症っぽい感じでもありましたが。w)
すれ違う人間すれ違う人間から肩を叩かれ握手をされて、一気に25年の月日は消え去り学生時代の馬鹿野郎同士の関係に。出てきている人間たちも、そうでない人間たちも殆んどが誰それはどこでどうやっているというのが判っていてネットワークはFB以外でもきっちり生きて繋がっているって感じですね。
ただ25年前と違うのは、集った人間たちの医学的な実力。殆どの人間たちは円熟の域に達していて、どこそこのX科の部長、病院長、主任、教授、専門医達。長崎であればどこで倒れても間違いなく最高の治療を同級生達から受けられるなって強く実感しました。
勿論、マダマダ忙しすぎてこの同窓会に出てこれない連中もいるわけで、その人生の充実ぶりが逆に推測できようというもの。中には癌で惜しくも早世した同級生もいましたが、それもこれも含めて50歳前後というのは人生の中での立ち位置はそんなものなのなのでしょう。
早い時間に全員で集合写真を撮っておいたのが帰り際にはもう渡されて、二次会のアイリッシュパブへ移動しました。そこでも涙の出るほどいろいろな話が出て各ブースで大爆笑がおきていたのですが、これは幸せな時間でした。そのまま気の合う連中と三次会に移動して中華料理屋へ。12時過ぎてるのに脂っこいもの食べてビールを飲みながらまたバカ話の連続で腹の皮がよじれそうでした。w
そのあとは同じ方向へ帰る三人とタクシーの中でも話し続け最初に私が降りましたが、良い時間を過ごせましたね。
こんな楽しい同窓会をセットアップしてくれた幹事の皆さんに本当に心からの感謝です。
2 件のコメント:
>今は主婦になられて名字の変わった同級生の方々が。あんまり変わっていないというのが正直な感想で、皆さん良い感じで落ち着きが出ていましたね。
落ち着いた美魔女(?)に囲まれて良かったですね~笑
女性って何割ぐらいいるんですか?
>すれ違う人間すれ違う人間から肩を叩かれ握手をされて、一気に25年の月日は消え去り学生時代の馬鹿野郎同士の関係に。
smallGさん、人気者なんですね。
25年の月日が経っても変わらぬ友情・・・学生時代の友達っていいですよね。
今回の出席者の中で女性は3割はいたでしょうか。
もともとは我々の学年では1割も女性がいなかったというのが薄い記憶ですので、同窓会の出席率は女性において有意に高いのではないかと。
あと、私は人気者でもなんでもなくて、皆が私のようなアホでも一瞬で受け容れてくれる良い奴等だということなんです。w
でも、こういった集まり5年毎に行われていくそうなのですが、仰る通り学生時代の友達って本当に掛け値なしに良いですね〜!愚かな時代をお互いに知っているという意味で特にお互いを笑えるネタが豊富に有って、現在の地位その他に関係なく一瞬で学生時代の関係に戻れます。
こんな関係ってそうそうないです。
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