「就職情報会社マイナビの2025年の調査によると、転職を考えている正社員のうち、大型連休後は仕事のモチベーションが下がると回答した割合は58.8%を占め、年代別でみると、特に20代は73.5%で最多だった。やる気が低下する原因については、連休中に「仕事で『疲れていた』ことに気がつく(19.4%)」がトップで、「職場の『人間関係』の悪さに気がつく(14.7%)」と続いた。
大型連休から初夏にかけて「五月病」になった経験がある人は全体の37%を占め、特に20代では49.0%と半数近くに上った。また、五月病が原因で転職したことがある転職経験者は19.6%おり、20代の35.2%が最多だった。」
昔からある五月病ですが、21世紀の今ではこれほどまでにいろんな人が仕事に疲れたことを理由に転職を経験しているようですが、凄いもんですね。アメリカにいた時は転職はポジティブなダイナミズムの一環という風にとらえていましたが、日本では相変わらずネガティブな理由で仕事を変える人が多い印象が強いです。
勿論、日米では仕事に関する「意識」というものも、会社の持つ従業員への契約の方式も違いますから同じようなことは言えませんけど、アメリカの2weeks noticeが一般的な倫理的な規範ですが、実際は理由なしでも即日解雇などが不通などという状況と比べると日本の従業員は基本的に「異常に強く」守られていますからね。
記事をよく読んでいくと「転職希望者の採用にあたり、企業側では退職代行サービスの利用者に厳しい目を向けている。採用活動中に前職での退職代行の利用が分かった場合、「採用しない」と回答した企業は26%に達した。「採用に慎重になる」は49.3%で、7割を超える企業がネガティブな対応をしている。」等と書いてありますし、実際に東京商工リサーチの4月の発表では調べた企業の9%弱が退職代行サービスからの通知を受けたとのこと。
まあ、私にはどうでもいいんですけが、ブラック企業だか何だかを選んだのも自分。だまされたと感じた企業に入ったのも自分。合わないからと言ってすぐ辞めたのも自分。大変申し訳ないんですけど、そんなあなたが種々の事情で退職代行サービスを使ったんでしょうが、大人になったら尻ぐらいは自分で拭くのが最低限の礼儀。
勿論、ブッチというのも一つの意趣返しではあるんでしょうけど、そういうことをした人間を次の企業が「是非雇いたい!」と考えるかという所までよく考えてそういうアクションを起こしなよって事ですよね。
前から言ってますけど、日本もある水準以上の職務をするような人間はアメリカのようにrecommendation lettersが必要な世界になればいいんじゃないかと何度も思ってしまいます。
楽あれば苦あり、苦あれば楽ありっていうのはどんな時代もそう変わらん真実と思っているのはオッサンだからでしょうかね?苦しい事からずっと逃げ続けているとどうなるか、私の身近で沢山の例を見ておりますのでこういう人達の未来はかなりの確率で見通せるような気がします。
日本の転職者にアメリカの転職者のごとき幸あれ!
0 件のコメント:
コメントを投稿