正直言うと、もう少しだけ雨が降ってくれても良かったのかなという気持ちもありはするのですが、そんな理想的な条件でばかり作物の育成が出来るわけもありません。特に離れている畑でそんな事を考えたところでどうにもなりませんので、いわゆる「お天道様まかせ」というシステムです。^^
本日の関心は前回感じていたジャガイモ収穫のための成長レベル確認でした。葉っぱが枯れていないのにかなり葉は立派に茂っていたので、地面の下の部分も相当元気に栄養を溜め込んでジャガイモが育っているんじゃないかと希望的に推測したわけです。
という訳で、先ずは雑草の処理をしながらジャガイモの様子を見てみると一部においては以下のような感じ。
要するに茎に近いジャガイモの栄養が溜まった根っこの部分がこうやって露出してしまっている部分が何か所かあったのです。何十本も植えていますし、こういう形で露出することもあるだろうなとは思っていましたので特には何とも思わなかったんですが、実際のところお日様に当たって緑っぽくなている部分はソラニンが生成している状態ですから、既に緑になっているようなのはもう無視して、とりあえずもう一回だけ収穫前に他のジャガイモ達に盛り土をして、劣化事故をなるべく減らそうという事で親父さんと一緒に作業をしました。腰を屈めて必死で雑草取りをして、盛り土を行って来週以降に備えることとしました。実際のところ場所によって成長曲線に大きな差があるので、試し掘りをしつつ2~3週間くらいにわたって収穫することになるものと思われました。
上の写真では「きたあかり」と「男爵」の二種類が混ざっていますが、見分け方は意外と容易で、凹みのある根が出るところに薄紅を引いたような赤い部分があるのがきたあかり、そうでないものが男爵です。(実を言うと師匠に聞きました。w)さて、この親父さん、全てが終わって家に戻ると既に田植え用の苗を作っている状態。下の写真のように物凄く本格的です。
御本人は「素人のお遊びです」等とご謙遜されるのですが、こんなのが素人の遊びの訳がありません。この苗をすべて植え終わって収穫すると数百キロでは済まない量の米が収穫できるとの事で、植物のパワー畏るべしです。これを天日干しまでしてコメの味を上げていくとの事。やっぱり素人ではありません。w
帰りがけには多くの自家製根菜類を沢山いただきました。(私自身は宮崎の田舎から百姓をしている親戚が送ってくれたピーマンを手土産に持って行ったのですが、到底マッチング出来ないレベルの差が出ています。まあ、最初から勝とうとは思っていませんが…。)
最終の収穫がいよいよ愉しみになってきました。



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