ネットフリックスの契約者である自分としては特に何の違和感もなく、そういう事を意識していなかったのですが、よく考えてみるとそれ以外の多くの人達は視ていないことになると言う事に病院の爺ちゃん達を見ている時に感じました。
何時もは相撲や高校野球を食い入る様に視ているこのお年寄り達が、いま出場国内で熱く語られている世界対抗野球の結果をニュースの要約でしか視る事ができないという異常事態が発生しています。これは結局一番「野球」というスポーツに熱心な層を切り捨てて盛り上がっている状態にしか見えません。
これがF1とかであれば、これに興味のある世代はそのチャンネルに金を払ってそれだけは絶対に視るというコアなファンは居るのでしょうが、少なくともそんなシステムを全く知らない最もそのスポーツが好きな世代が視聴できないようではWBCの本来の目的からは外れてしまっているという気がするんですが、他の人はどう考えているんかなと思ってしまいます。
ちょっと調べてみたところ、ネトフリの2024年時点での契約者数は1000万人弱で、有料コンテンツとしてはこれだけの支払いをする人達がいることに驚いてしまいます。仮に一つの契約で家族などの数人が視ていると考えると、最大で3000万位の人達が実質的にこのWBCというエンタメを視ることが出来たと考えるのですが、実際のところどうだったんでじょうか。
それでもね、私は思うんですよね。こういうコンテンツの独占配信権を持つのはまだ良しとしても、その独占配信権はもっとgenerousに使わないといけないんじゃないの?って思うんですけどね…。
国民的エンタメを一つの会社が恣意的に囲い込んで、ダイジェストしか視ることが出来ない状況というのはなんだか「何か」が不健康な状況と思うんですが?
日本が強者に負けましたけど、投手を見ていたらこれは仕方ないかなという気がしてなんとなく納得したエンディングとなった今回のWBCとでした。
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