確実に来ると判っている東南海地震の発生の予後はいろいろなシミュレーションで行われていますが、戦時中に発生してその被害が隠匿された悲惨な大地震も含め、東海地方というのは定期的に巨大な地震が襲っては地形まで変えられているエリアですから全く油断はならないエリアです。
大災害の発生直後に我々家族が怪我無く生きていたとしても早速困るのは水、食糧、そしてトイレです。これが冬であれば熱源も必要ですし、暗くなれば光源も必要です。そしてインフラが破壊された街中では電気や上下水道が長期に亘って寸断され使えなくなる状況が必発すると思われますし、車を入れている立体駐車場のパレットや扉も動かず足さえも無くなると思われます。
そんななかで先ずは必要なのは水、そして食糧。これさえあれば何とか生きてはいけます。これらを今回日付が近づいているものからいろいろと入れ替えました。サトウのご飯や魚の缶詰、大量のペットボトルの水、開封するだけで食べられる種々のパウチ入り食品などを再び積み増しました。
その一方で、期限が近い食べ物飲み物は収納棚から取り出して順に胃袋へ入れていく様にセットアップしました。毎回毎回一万円近く使ってはこれらのモノをぐるっと入れ替えしていますが、結局これらが使われない事態が続くということが幸せな世界。いわゆる抜かない刀を磨き続ける自衛隊のようなものです。
ベッドの脇にはモノやガラスが散乱した場合に備えて安全靴を置いていますが、これも使われないまま古びていくのが理想です。でもやっぱり置いておくのは大切。事が一旦起きてから慌てても無理ですから。^^
簡易トイレも準備してあるし、それらに使う防臭砂その他も準備済みですが、こんなもの使わんで済む状況であって欲しいものです。orz
どの時期に起きても大変な事になりそうです…。
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