2016年7月2日土曜日

嫁さんがお宝ゲット

とは言っても、興味のない方には「はぁ〜?」の世界なんですが。w

LINEで嫁さんが興奮して呟いてまいりましたので、何事かと思っていたら趣味のアメリカン・オールド・グラスウェアの一つを珍しい形でゲットしたとの報告。
またまたラインがピコーン、ピコーン、ピコーンとたて続けになり続けましたので、写真送ってきたなとと思って見てみると、さすがの私でもオオッというような感じがしましたので取り敢えず写真を貼ってみますと、、、。
こんなラベルの貼ってある古めかしいダンボール。
ニュージャージーのホーボーケンにある、トーマス・リプトンが売っている品でしたね。(名前だけみるとあの紅茶王っぽい感じですが、実際リプトンの製品のプロモ用の品だったようで。)売り主のラベルがそのまま残っていて、partial dlと書いてあるので、多分たくさん送った中の3番めの箱だと思うんですが、そういう品です。この住所今でもきちんとグーグルマップに出てきまして、マンハッタン島の対岸にあるウェアハウス風の建物ですね。日本のものを売ってるNJの有名なミツワからそう遠くないところですな。
しかもスタンプの消印は1960年3月25日です。私の生まれるかなり前。
スタンプの日付は55年前!まあ、この手のものは今では60年80年ものというのが普通の世界ですが、それにしても箱ごとオリジナルで残っているのは結構、珍しいのではないかと。
そんで箱全体はこんな感じです。55年前のものとしてはやたらと綺麗と思えるんですが、
倉庫の片隅にでも残っていたんでしょうね、きっと。
それで中身はこれ。
リプトン・スープのプロモーション用に使われたグラスベークの6個セットですね。老舗のマッキー社が造っていたもので、今でも結構スタンダードな人気のあるもの。しかし、完璧なミントコンディションというのは珍しい。
嫁さんがこれをいつも行く店の斜向かいにあるコンサインメント・ショップ(その店で区画だけ借りて自分の売りたいものを得るショップ)で偶然見つけ、その値段が激安だったことで胸のドキドキが止まらなかったそうです。w (暇ですな〜〜。しかし、日々の生活に小さな喜びがあって何より。)

まあ、この手のグラスウェアに関しては考古学者並みに変身してしまった我が女房ですが、このまま大切に保管してあと百年ミントで行きますか? 玄孫(やしゃまご)あたりが感謝してくれるかも?w

しかしまあ、高そうなものを安く買って大喜びするところは大阪のオバちゃん遺伝子持ってるな〜と思うんですが、違いますかね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

わ!可愛いですねえ!カップセット。
奥さま、素敵なの見つけましたねえ!
しかも、年代物の箱までついてて…
将来、「なんでも鑑定団」に出るときも箱有りだと有利です 笑
(ミントコンディションってデッドストックみたいなものですかね…)

small G さんのコメント...

嫁さんが娘達に言うには「私が死んだら売っても良い」とのことです。w
ということで鑑定団系の番組に出ることは無いと思いますし、あるところにはあるものなので、そう値上がりするものでもないと思います。
まあ、私には投資の対象にしか見えないんですが、彼女にとっては単純に「綺麗・カ・ワ・イ・イ!」の世界なんだそうですよ。
他人の趣味の世界は理解できませぬ・・・。でも、それで良いと思ってます。


ミントコンディションというのはいわゆる「未使用・新品同様!」って感じです。