2016年7月6日水曜日

システムの安定性

今日珍しくネット接続が悪くなりました。

多分原因は、アマゾン・ジャパンを開こうとした時にフリーズしていたカスペルスキーのバイラスソフトのせいだろうと思ってます。(それでも私、このソフトが今現在世界最強なのではないかと思ってるんですけどね。)
それで、本当に久しぶりに、、、って言うか今までこのMacBook Pro買って以来、システムのメジャーアップデート以外でリスタートかけたことあったっけ?って言う疑問が湧いてきました。

今の”わかーーーーーい”皆様方はご存じないかもしれませんが、昔々のコンピューターの皆様は”システムが凍る・フリーズする”という表現を用いて、PC全体のソフトの挙動がおかしくなったり、動かなくなったりするようなことを表現していました。

それがどれほど頻繁だったかというと、まあ、例えばマックであればMacOS#.#というものをモトローラのプロセッサを積んだマシンに積んでいたのですが、凍るときは一日に数回なんていうのは別に普通で、再起動の時のショートカットの方法などを覚えておくのはマック使いとしてはアタリマエのことでした。
最初に拡張機能というのをボコボコ読み込んでいくのですが、この入れる順番で凍ったり凍らなかったり・・・。それをいろいろと変えてみて安定性を追求することさえも一つの趣味の要素になっているくらいでした。

また、事情はウィンドウズでも同じで、XPのようなようやくマックと比べても比較的GUIリッチな環境になった時点でさえも、ブルー・スクリーンというウィンドウズのクラッシュ状態を示すウィンドウ全面の画面が出て来るのは実に普通のことでした。(Mac/Winどっちも使う私ですが、少なくともXPとWin7までは当時同じ時期に出ていたバージョンとしては明らかにWinのほうがちょこっとだけ問題の起きる回数は多かったと思います。)

それでも、時代が経つに連れ、ソフトのクラッシュの問題はシステム全体に波及すること無く、そのソフトだけの異常終了だけで話が終わって、システム全体は全く何事も無く淡々と振る舞うようになってきましたね。
まさしく、ソフトウェアとハードウェアの両輪が時とともに進歩していく様子を経験することが出来たのですが、今の若い方々はそんなことはあんまり関係なしかな・・・?

家庭もシステムも、時々は内部でクラッシュしながらも、段々・淡々と進歩・改善していくものですね。w

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