今日は少しだけ病院を早抜けさせて頂き、名駅へ向かいました。
理由は簡単で、リッチモンド時代に知りあったある化学メーカーの友人が、三重出張から名古屋経由で千葉への帰宅途中に名古屋で一杯!とのお誘いがあったので、是非も無く参加させていただくこととなりました。
場所は・・・名駅傍で先日の友人との飲み会で気に入った牛タンのかわせです。
友人のほうが先に名駅に到着し、スマホで連絡を取り合いながらの会合でしたが、先に行った友人曰く「横丁の長屋の右半分が開いてない、、、」とのこと。五時という待ち合わせの時間が少々早いこともあり、店が開いてないのかなと思いつつも、”もし定休日だったら友人に申し訳ない”と思いつつ、焦って名駅から小走りで店の方へ近づいて行くと、居りました居りました懐かしい顔が。:)
遅れた非礼を詫びつつ二人で横丁を覗き込んでみると、何と眼の前の暗がりでまさに店の暖簾を嵌めようとしている二人の人物の影が見えました。二人で顔を見合わせて近づいていくと案の定”ただいま”が開店時刻。取り敢えず私もメンツが経ったというものです。(よくわかんないメンツですが。w)
中に入ればあとはもう二人の変わらぬ再会を祝しながらビールのジョッキでグイグイ飲んでいきます。ホルモンや牛タンに舌鼓を打ちつつも、仕事の話、アメリカでの想い出、子供の成長等などこれまた尽きることがありません。
中でもやはり私とは近くても違う世界に住んでいる彼の業界の話というのはやっぱりいくら聞いても私の耳には「へ〜」というようなことばかりで面白くてたまらなかったですね。やっぱり違う世界の人達と知己であり続けることは人生において幅を広げ狭い世界に閉じこもらないためにも大変大切なことだなと改めて考えました。
しかし、そうやって話しているうちにも時間はあっという間に過ぎて彼の新幹線が東京へ戻る時間が近づいてきました。彼は一本新幹線を遅らせるという考えを出してきたのですが、奥様と娘さんのもとに元気で彼を返してあげるのも私の義務。残念ではありましたが、次の東海出張である約二ヶ月後の再会を約束してアメリカ風に握手で別れました。
暫くして、LINEでメッセージ。「帰りの新幹線では爆睡でした」とのことでした。
彼の仕事が成功し続けますように心より祈っております。またの出会いが愉しみです。
4 件のコメント:
横丁の牛タン屋さん、ちょうどオープンして良かったですね。
お気に入りのお店で気心の知れたお友達と…最高ですね~
ところでアメリカ風は握手なんですね?
キスじゃなくて…?
いくら気心は知れていても、野郎同士でのキスはちょっと・・・。w
ハグはありですね。
ああ!
そうか!
ハグですね!
ハグがありました!!!
ニュースでオバマ大統領が各国の首相と顔を寄せ合ってるように見えるのは
あれはハグなんですね。
ハグもデフォルトでありなのですが、日本では少しだけ違和感ありかもしれません。
スペイン系はガッチリとハグをしないと逆に敵に思われそうなくらいですが。w
合わせ技のキスも国によって両頬だったり、片方のみだったりで面白いですよね。
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