まあ、優待生活ですっかり有名になってる桐谷さん、多くの株主優待でいろいろとキャッシュレスの生活をされているようですが、何だか見ていて痛々しい。
まあ、御本人は嬉々としてそれで生活されているのかもしれませんが、あの歳になってまで優待の品々やクーポン、引換券などを必死になって消費しようとしているところが何だか泣けてきます。そういった優待システムで生活をゆとりあるものに、豊かにすることができれば宜しいのでしょうが、桐谷さんの生活はまるでその逆。何かに追い立てられるかのようにクーポン等を財布?の中に入れて生活しているのを見ると、何だかひたすら「みっともないなあ」と感じてしまうのでした。本末転倒とはこの事か。
しかし、ここらへんのエピソードは私などの凡人があれこれ外野から言う事ではなくて、この天才的な人物の持つ、将棋や物書きとしてのいろいろな面での凄い才能が、そういった「私からみた」変な所を全て帳消しにしてしまうんですけどね。w
- 読まない本をタイトルだけ読むために集め続ける。(まあ、ここ辺は私も積ん読傾向ありますので人のことは言えません。)
- 全く物を捨てられない。(彼のおやじさんも全く桐谷さんそっくりで、物が捨てられない人でゴミ屋敷状態だったとのこと、、、。)
- 人と話をする時になかなか視線を合わせることが出来ない。
- 場の空気を読むということが全く出来ない。
- 妹さんは全く普通の方のようで、このような感覚の遺伝は無さそう。w
上の様に書きこんでみた「テレビを観ていて気になった事」を一度眺めた上で総括して言い表すと、生きていく上での「凡人が考えるような」優先事項というものに順番というものを全くつけられない人なんだな〜、と感じてしまいましたね。
まあ、観ている私の方は笑っていられるのですが、この先生は人生の伴侶とかなかなか見つけられんのじゃなかろうかと、アカの他人ながら心配してじっと画面を観入ってしまいました。ただいま御年65歳なんだそうですが・・・。(師事した故米長名人にいろいろと酷いことをされたということで婚約まで行った彼女と別れたとの話も書かれてはおりますが・・・。)
それにしても、私的にはこんな観ていて面白くて、(少し苛つくことも有りましたが)幾つかの凄い才能を持った人には是非ともその遺伝子を世の中に残していって欲しいなとは思います。誰か良い人見つかれ〜!
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