某Oさんが退職「後に」懲戒解雇相当とし、更に研究費の返還に関して投稿費用のみ!を返還させるとかいう話。
もうね、、、。コメントしたくもありません。
実際したくありませんし、随分前のこのブログでもうボロクソにこのニセ博士のインチキ研究「ごっこ」のことは書いたので、もう屋上屋を架すことはしたくなかったのですが、さすがにこれは酷い。
早稲田も博士号の取り消しを一発で決定しなかった時点で昨年学問的には自殺して大恥を晒したわけで、こういう事は一発で明確に意思決定をしなかった時点でもう「組織」としては終了。
理研という組織は戦争中のことも含めていろいろな事は言われているわけですが、今回ほどガッカリするような決定のプロセスを見せて、保身が見え見えの組織防衛をみせた所に何だか対外的に「全体の劣化」を印象づけてしまった感じがします。
中で働いている人は間違いなく日本でもトップクラスのサイエンスを実行できる人達のはずなのですが、この組織のトップの人達は対外的なマネジメントがやばいレベルで未熟ではないのかと感じます。マネジメントの能力というものは多くの人にとってはやはり自然に育まれるということは無いようです。
右往左往した挙句、この程度の曖昧かつヤワな結論とか、、、。
やっぱり日本の組織は法治ではなくて人治主義ですな。
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