2026年6月30日火曜日

国旗損壊罪?くだらねえ。

ポーチの修理の話はついこの間ここに書いたのですが、やっぱり安いほうの交換で済ませることに決めました。

ざっくり計算すると、3枚のガラス・ポーチを交換するのに一番安いのが$6,700と言いますから値段は100万越え!

1ドルが161円とか162円というようなびっくりするような円安に振れていてもう何をかいわんやです。高市首相がそれを容認しているんですから、この石油爆上がりの時期において少しは真面目に行き過ぎた円安対策をしろって話。

国旗損壊罪制定とかいう名前で下らない議論をしてる暇があったらもっと沢山やることがあるやろって話。これじゃせっかく日本初の女性宰相になってもう少しましな女性の視点からの政策が出てきたりするのかと思っていた期待をただただ萎ませるだけ。安倍ちゃんの政策の焼き直しと強化版かい?ちなみに調べてみたらネットにこんなにきっちり調べて書いてくれているサイトがありました。

意外ですけど、日本は自国旗は焼こうが破ろうが罰則無しだけど、外国旗はダメとかなんだか良く解らん法体系。そもそもこういう事に緩いのが戦後日本の良いところだったんじゃないのかい?アメリカも煮ても焼いても罰則無し。意外ですけどきちんと裁判で判例が提示されています。似非愛国者共のpatriotismなど糞喰らえって訳で、国旗を燃やす自由も言論・表現の自由に当然含まれている訳です。

俺は共産党も社会党もあの手の左翼連中の浮世離れした考え方は蛇蝎のように嫌っているし、あいつらの言っている事などケツの毛ほども信じていませんが、だからと言って大日本帝国の亡霊を復活させようというような動きも一言「ふざけるな糞野郎ども!」くらいにしか思いません。

日本人は自分で考えて自分の意見を表明してそれを行動に移すことを教育されずに育てられてきた集団。極端な法の制定は必ず日本という国中でいつか、どこかで凶悪な牙に変わりかねないと思います。

80年前に多くの人の血と涙と共に迎えた終戦ではアレほど国家という存在が如何に個人の自由を奪ったのかという事を恐ろしい痛みと犠牲と共に学んだはずの日本人は1世紀も経たぬうちに同じ負のスパイラルの鳥羽口に立ったという気がします。

そもそも国旗の損壊で厳しい罰を下す中華と韓国の国々と同じで良いのかい?そんな法を制定しなくともほとんどの日本人は美しい日本の国を愛してますから。例え情けない政権にどんな馬鹿な宰相がなり続けても日本の美しさは変わらないし、世界の人々は日本を訪れたい国のトップ10に入れ続ける事でしょう。国旗を燃やそうと切り刻もうと、それをアホの所業と笑う余裕がなくなったら文明のレベルは一段落ちたと思うべき。

そのうち政府を馬鹿にしたり警察を詰るような文章を書いたり話したりしたら侮辱罪とかいう時代が来るんじゃないか??????

公的機関の馬鹿に馬鹿と言ったら逮捕されないのは大いに誇るべき制度。日本における表現の自由の一角が崩れ始めた日として後の世に記憶されないことを祈るのがただの祈りであることを願わざるを得ません。

俺は何時も中国人の友達に言ってますよ。「中国人は大変やな~。政府の事や要人の事を悪く言ったり国旗を焼いたら身元不明になるからな。w」と。
これからは自由世界に住んでいることを誇れなくなってきたのではないか、少なくともその第一歩を踏み出したんじゃないかと不安に思う還暦のオッサンです。ポーチの話から始めたのに超脱線してしまいました。

歴史は繰り返すというのは残念ながら、やはり…。


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