私の育てた娘はやっぱり自律走行型の人間のようです。
「自分で考えて自分で決定する」ということが出来るように育ってくれたようで”心から”嬉しい。
今回、大学の最終選択の段階でUCLAにデポジットまでしていたのに最後の最後で自分なりに考えた結果University of Pittsburghをundergraduateとしての学び舎に選んだようです。エモリーでもなく、UCLAでもなく、カーネギー・メロン、その他の大学も全て考慮した挙句、結局は実際に訪れて気に入ったPittをその伴侶にしました。
私の中では授業料は高くとも、いわゆる有名大学に行ってその人生の第一歩を踏み出すのかな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
結局、娘の中では費用対効果や大学のキャンパスの雰囲気、ネットで調べた数々の情報を元にして本人なりに色々と迷った末に納得ずくでPittを選んだようです。親としては毎月5000ドルの仕送り予定が、エイドのお陰で一気に2000ドル程度まで減額されて大助かりですが、どうやらそういうことも考えていたようで・・・。親としては複雑な気もするのですが、年額にしてCMUの7万ドル、UCLAの6万ドル等というマジですか?レベルの高額授業料のことを知ると、娘としても納得がいかなかったようで、その他の理由などと併せてPittにしたのではないかなと推測しています。
「UCLAを四年で卒業するためには夏休みまで授業を取らないと無理!大学に行っている間も日本にも帰りたいから〜」等とおちゃらけてはいましたが、嫁さんがLINEで送ってきた娘の写真を見ると、物凄くリラックスしていて、憑き物が落ちたような明るい笑顔をしている姿を見ると親としてただ一言言ってあげられるのは「おめでとう!」という言葉のみです。
これからの四年間(上の娘の時のように頑張ってくれれば更に短縮して?)を安全に幸せに、そしてより高度な学問に触れながら過ごして欲しいものです。これから後はお父さんも頑張って仕送りを続けなければなりません。w
本当に良かった。
2 件のコメント:
おめでとうございます!
決断については他人の私はどうこうコメントする立場でないので、控えまして、、、PITTには知り合いのコーチ=元GW→GtownのDCエリア出身者もいるのと、、、なんとMさん!グラントが今年からデュケインのヘッドですよ!というわけで一緒にピッツバーグ行きましょう(笑)
ありがとうございます!。w
この選択に関しては私自身もやはり彼女の選択に口出しをするべきものではないので静観です。
彼女がハッピーなら親としては全て良しです。
問題はバスケット・・・Pittが列強の一角だった10年前はとうに過去の栄光となり果てて。(´;ω;`)
これじゃあ、チケットも取りやすそう。プラチナどころかブロンズかティンですな。w
しかしグラントのオッサンがヂュケインって、VCUに行ったらブーイング起きるか?それともオベーション?
コメントを投稿