昨日初めて見ました。
ネットでたまたま見つけた記事の中に今年の流行語大賞というものがあったのですが、それが「ダメよー、ダメダメ。」というものだったというのを初めて知りました。w
その流行語の発信元は日本エレキテル連合という女性二人のコンビだということも・・・。
何というか、テレビをみている人達にとっては「お前何言ってんの?」というレベルの話なんでしょうが、日本にこの1月に帰ってきて以来、テレビというもののスイッチを「たまに」つけているのは当直室にいる間のみ。
しかしテレビはつけてもせいぜい一時間前後ですから、このタイムフレームの中にエレキテル連合のお姉さん方が登場しなければ、私にとっては「無いもの」と同様です。
やっぱりメディアというのは露出されなければその対象というのは存在としては「無」なんですよね。
自分が一生会うことのない人や、出会うことのないイベントが毎日毎日世界中で活動しているわけですが、ニュースにならないことはそれを知らない人たちにとって「無いこと」であるのと同様ですから。
結局のところ、メディアを通してのニュースというのはエディターによって取捨選択されたものですから、送り手が見せたいものを送られて、その編集者が考えた考察を押し付けられて、、、というだれでもわかる単純な事実です。
だけど、普段はそんなことは考えませんからね。我々の日常の常識や情報の多くはこうやって積み重ねられ醸成されるわけですから、それを取捨選択できる思考力があるかないかは最終的に人造りにおいて大きな差を産むということだということで、、、。昔の人は子供には新聞など読ませないという家庭が普通にあったと物の本で読んだことが有りますが、今のアカ新聞が言うところの「天声人語をよんで考察を加えよう」等というインチキ商売はそもそもよろしいことなのでしょうか?w
2 件のコメント:
テレビをそこそこ見ている私でもこのエレキテルなんとかの受賞は違和感ありました。おまけに昨今は若い者もネットが中心でテレビ見ない人も多くて、そいつらすら「なにそれ?」状態ですね。
情報伝達の状況変化に取り残されてるのはこの主催者側ですねw
やっぱ送り手と受けての乖離って相当ズレてる感じですよね〜。
まず新聞。今はテレビも全くズレてますか・・・。
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