昨日の夜は三つの医局の合同忘年会が有りました。
場所は池下そばの或る有名な寿司屋さんでした。周りのドクターに伺った所、医局の忘年会は毎年ここでとり行われているとの事でした。
外から見たところ、明らかに高級感漂う外観・・・。おまけに中にアプローチしていくと料亭の中居さん風の女性や男性がお客さんを待ち受けていました。内心「もうちょっといい服来てくればよかったかな?w」などと感じてしまいましたが、そこはそれ、完全に無視して案内されるがままに二階の座敷へ。
中に入って行くと、畳敷きの上に黒塗りの椅子とテーブルが並べてあって、何となく明治維新の頃の日本の「和洋折衷感」が満開でした。兎にも角にもそこには既に幹事の理事の方と他の先生が一人来られていました。
他の面子が全員揃うまで、普段は話す機会もないその先生と結構個人的な話などもして過ごしました。30分もしないうちにほぼ全員が揃ったところで、いきなり理事の方が私に寄ってきて「先生、乾杯の音頭をお願い致します。」との一言。
「ゲゲッ」と思いましたが、新参者に対する罰ゲームの一種かと考え直し、取り敢えずは無難な言葉を選び乾杯。
次々とうまい料理が運ばれてきましたが、中でも特別に美味いと思ったのは「鮑」の蒸し焼きでした。これは本当に絶品。一切れ一切れの鮑が口の中で溶けていきましたよ、本当に。
ところがここの出し物で更に良かったのは酒でした。今回出席できなかった理事長先生の差し入れということで六本の珍しい赤ワインが出されました。その上でこの店が独自に仕込んで作っている地酒も出されてきて、他の若い先生と「ガンガン・モード」に移行しました。あとはもう楽しいばかり、周りの先生達も大いに盛り上がって大いに呑んで喰ってとなっていたようでした。
帰りは理事さんと帰宅方向が同じだったため、いろいろと込み入った話をしながらの帰宅となりました。美味しかったな〜。
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