今年は自分と家族にとって本当に激動の年でした。
私自身がアメリカにいた16年ちょっとの年月を終え、日本に戻って医師として再び働き始めたことが最大の変化でしょうね。基礎研究自体は全く止めていませんが、やはり本業が基礎研究から臨床にメインの活動をシフトさせたことは間違い有りませんから。
家族は私の行動に振り回され続ける状況ですが、これも因果なオヤジを持ったということで許してもらうしか有りませんね・・・。こんなオヤジのおかげで、娘達は完全にアメリカの人間になってしまいました。(日本大々好きではありますが!)これからの二年半は下の娘が高校を卒業し、アメリカの大学に受け容れられるまで嫁さんと長男は帰ってこれません。この時、ペット二匹も一緒に日本に帰ってきますから私的には賑やかになるのですが・・・。
あとは日本の円安の急激な進展でしょうか。
アベノミクスという名前の「通貨政策」で作られてきた現在の状況ですが、、、財政規律という意味ではドイツとは真逆の方向を向いているという意味で、かなり危険な賭けと言わざるを得ないような気がします。
果たして、見かけ上の景気浮揚策が日本の景気を本当に滑走路から浮揚させてくれるのか? これからの数年がキッチリ答えを出してくれることでしょう。
最後に書きだすとすれば年齢の事でしょうかねえ?
やはり、疲労の回復力という意味ではここ十年で大幅に低下したというのが正直なところです。やっぱ齢五十に近づくと、きちんと毎日トレーニングしてかつ規則正しい生活をしてきたような人物でないと、体力の低下を補うような素敵な「体調」というのは手に入れられないのでしょうね。
来年はもう少しトレーニングでもしますかの〜!
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