パスワードの強度を一瞬で判定！

流石はインテル。きちんとそのスマートさを活かしたサイトを作ってくれてます。

っていうか、これはインテル側のコンピューティングでその強度判定をしているのでは勿論無くて、アルゴリズムにそってその強度を数式で判定しているはずなんですが、ともかくこのサイトに貴方自身のいつも使ってるパスワードを放り込むと、、、。
そのパスワードがコンピューターでクラック（解読）されるまでの時間をすぐさま表示してくれます。
このサイトのスマートなところは、このパスワード強度を送信者のPC側で計算させているというところ。

例えば最もよくある安易なパスワードの例としてのpasswordというのを入れてみると0secondと出てきます。ｗ　
これでは全く何の役に立ちません。ではこれをアルファベットと数字を組み合わせ長さは変えずに小文字だけでしてみましょう。
例えばpa33wor8だとどうかというと約20.7476minでブレークされます。じゃあ更にこの中の一つのアルファベットだけ大文字に置換してみましょう。例えばpa33wOr8これも残念ながら変わりません。
それじゃこれを一文字だけ長くしてみましょう！ではpa33wor8qでは？何と8時間!!!　

たった一文字で急激な伸びです。
じゃあ、この中の文字を特殊文字で置き換えてみましょう。例えば/を入れるとか。pa33wor8/qで挑戦すると、、、。
今度は何と一週間もかかります!!!素晴らしい〜〜〜！
そんなに一文字の身長や特殊記号の投入が効くなら一個の特殊文字ともう一文字だけ文字を入れてやったらどうなるか！
つまり12文字です。例として、、、そうですねpa33w0r8/q+だとどうでしょう???
来た！！四ヶ月ですよ〜！

因みに自分が日常的に使っているあるネット用のパスワードは222yearsというふうに出てきてチョットだけ安心しました。しかしそれではと思って一文字だけ私のパスワードに文字を付け足したところ、、、7104yearsと出てきてビックリ！
もしかしたら直ちにパスワードを変えるべきかなと考えてしまった次第でした。

以前もこのブログで書いたように、パスワードはもう人間の今の生活には合わなくなってるんじゃないかと考えるんですけどね。生体認証も指紋程度ではシリコンスタンプで真似してくる輩がいるし、静脈認証ですかねやっぱ。
まあ、もうちょっとマシなシステムが登場するのを気長に待ちましょうか、ってそんなに待ってたら俺もう死んでるな。ｗ