たまたま、ほんとうに偶然だったのですが多分日本では当たり前のように読まれているのであろうウェブサイトに今日はじめて遭遇しました。
単に私自身がそのサイトを知らなかっただけなので、多くの方には「何を今更?冗談でしょ!」と言われるのが落ちなのですが、とりあえず遭遇したサイトはSTORYS.JPという多くの方々の個人的体験談を物語形式に再構成して投稿されているサイトでした。
物語の複数形と言う意味ではstoriesじゃないのかなどという野暮な話はここでは止めにして、そのページの飛んだ最初のきっかけは「学年でビリだったギャルが、1年で偏差値を40あげて日本でトップの私立大学、慶應大学に現役で合格した話」という本がたまたまアマゾンで買い物をしている時に表示されて「なんじゃこりゃ?」と思って検索をかけたら実はここのHPにある多くの物語のうちの一つだったという話。
もっともこの話自体は私自身は未だに一行も全く読んで無いんですけどね。w
何でかというと、この手の話には興味が無いんで、、、。慶応という存在が私には全く遠いアフリカの国のような存在で、日本の私学のこと正直なにも知らない上に、成績悪い奴が頑張って成績上げてどこかの大学に合格っていうのは試験向けの頭さえ悪くないことと、教える側の能力が高いという2つの条件さえ揃えば、掃いて捨てるほどある話です。実際身の回りで通常はメチャ怠けていても、試験はじめたらツインターボが回っているかのような恐るべき速度で試験をクリアしていく連中というのを嫌というほど見てきましたし。
特に医学部なんかには数%の割合で明らかにグラフィック・メモリの持ち主というのがいて、目の前で教科書を文字通り「ペラペラ」とめくっていくだけで、どこに何が書いてあるかというのを短期間であろうと保持し切る人間が居るのを目の前で見てきましたので、記憶力のいい子が学科を絞ってそういったことを一年やれば、良い教師の指導のもとある程度地頭の良い子が一年間努力して低偏差値を高偏差値に持ちあげるのはどちらかと言うと「当たり前」と考えます。
(もともと本来はポテンシャルが有った子が何らかの理由で下に行ってただけというなら話は一層簡単でして、、、。)
慶応の医学部がとりわけ高偏差値で入るのが難しいのはこんな私でも知っていますが、慶応にも間違いなく学部によってピンキリあるのは調べるまでもないことでしょうが、この女の子どこの学部に通ったんだろう???
まあ、どうでも良いかw
とりあえず、このサイト自体は結構興味深い話も載っているようなので、これから暇つぶしに読んでみたいと思ってブックマークしてみました。以前ある人から「これ絶対いいから」といって強引に貸しつけられたラノベを読んだ時のような悲劇は起きないとは思いますが、、、。
あの時は無茶苦茶本を投げ捨てたい衝動と時間の「無駄感」を抑えこみつつ20ページほど読んでその薄っぺらな登場人物と軽薄な構成に耐えられず「だめじゃ〜〜〜〜〜」と言って中断してしまいました。w
まあ、いろいろと面白そうなサイトというのは世の中まだまだ自分の目に引っかからないだけで沢山あるものなんですね。
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