2014年1月28日火曜日

アメリカにお菓子を送る

毎月一回お菓子とかを送ってやる!とアメリカを去るときに約束した私ですが、先日早速その一回目を行いました。

一般的にアメリカに荷物を送って「もらう」側だった私達ですが、これからは私自身がアメリカにいる家族のために「送る」側になったわけです。いつもは一般的に荷物を送るときには二種類の方法に限られています。一つはSAL便と言ってShip And Landと言って、船便で大陸に到着した後、陸上では車や列車で目的地まで配送されるもので優に一ヶ月かかった上に箱自体がボロボロに成ったりしている事が多くて、中身自体の一部がなくなっていたりしますし、ある程度の長期保存が効くものでなければ受け手側がいつも最も送って欲しい「日本の美味しい食べ物」が送れません。

というわけであと一つの現実的な方法はEMSとなります。これだと上手く航空機のスケジュールが噛み合えば、日本の田舎から月曜日に送っても木曜日にアメリカの東海岸の街に届いたりするレベルですから、これを使うのが最も「現実的な解」となります。

今は本当に便利な時代で、宅急便でも郵便局でもネットで依頼をすれば自分及び頻回に送る相手側の名前を事前にプリントしてくれた状態で10枚を送ってくれます。今回はとりあえずこのシステムを使いましたが、まだ送られてきてはいないのでまずはスマホで予約して、我が家へ〇〇時に来てくれるように頼んでおいたところ、実際にきちんと時間通りに来てもらえました。同時に何も書き込んでいない送り用紙を持ってきてもらいそれを目の前で埋めて直ぐに終了。
全てスムースに終了し笑顔で持って行ってもらいました。

結局は重さで(100グラム単位だったかな???)値段が決まっていて、目の前でスケールを使ってキッチリ測ってくれて、その結果を手持ちの小型のマシンで値段を弾き出しての即決というものでした。これはほんとうに便利。
ただし、こういったものはやはり高くて今回は10キロちょっとで15,000円!中身は精々のところその8割位の値段ですから、まあ実際の購買価格はアメリカでもし同じものが二倍以内で買えればそのほうが安い事にはなるんですが、まあこういったことは「受け取る側の気持ち」が全てですから、こんなのは値段では無いですな。

人気ブログランキングへ

0 件のコメント: