それでもいつもの連中から誘われて竹島の方に有る温泉に行きましょう!ということで言われるがまま誘われるがままに出発。当方としては前回と同じく個人的にはミステリーツアー風にするために、ワザと下調べはなしということで。
高速道路はまあそれなりの渋滞でしたが、長時間滞留するという感じのものではなく、いわゆる少々ノロノロと言うくらいで、一時間ちょっとで病院から竹島までは到着しました。
大人の入場料は500円と激安で、子供200円だったかな?こんなに安いの?と言う感じで今時の”華やかな”水族館に比べて昭和の匂いがプンプンする水族館です。
しかし入ってみて驚いた。水族館の人達の愛と情熱が伝わってくるんですね、素直に。規模はめちゃくちゃ小さくて大規模な近代的な水族館に慣れている人達にとっては最初は「えっ?」と思うかもしれませんが、子連れは勿論、恋人同士でもココは良いところですわ。
おもろいポップで色々と書き込みがあったり、カピバラが寝ていたり、オウムガイが不思議な泳ぎを見せたり、ウミガメが目の前で実際にバチャバチャ泳いでいたり、いろんなものを直接触れたりすることが出来てこれで500円は安い!と正直思いました。
ここを出た後は脇にあるいろいろなジャンクフードの店で腹拵えをして竹島へ。この竹島の有る蒲郡自体は開祖が藤原俊成(定家の親父さん)という由緒正しき場所。竹島も当然長い歴史があります。この中には八百富神社というのがありまして島全体が神社。国定公園ですね。島はわずか数百m沖なのに植生は暖地性という所。不思議です。中に神社があるところやその全体の立地は宮崎の青島神社にそっくりだと感じました。
そのあとは蒲郡駅にある観光案内所に行って、優しいきれいなお姉さんに日帰り温泉の案内をしていただき西浦温泉の「和のリゾートはづ」と言うところを目指して行って参りました。
旅館自体は古かったのですが、まあ、案内所で頂いたクーポンで三割引の840円での入浴でしたので、大変お得で素晴らしい眺望が楽しめるなかでの入浴。来がけの渋滞の疲れも吹き飛ぶ素敵な露天風呂でした。
しかし、この間も何度も何度も病院からの呼び出し・・・。ゴールデンウィークにしてはコールが多かったです。w
古いけど綺麗に綺麗に清掃されてます。 |
だるそうなカピバラ。 |
水槽の規模はちっちゃいんですが。綺麗。 |
周りの子供大受けのアシカショー。 |
異様なデカさです。 俺の手足もこれほどだったらな〜。 |
触ってもそれほど尖ってない。 |
外人さん達も沢山いました。 |
鳥居がココにあるという不思議。 |
意外と暑かった外湯。私達以外だーれもいなかったので一枚パチリ。 |
全景です。ジェットボートが沢山走ってました。 |
2 件のコメント:
なんだか江ノ島みたい・・・島全体ではないけれど神社があるし
すぐ近くに江ノ島水族館があるし。
(カニ、食べたらおいしそうですね~)
神奈川・東京あたりの人は一度ぐらいはここでデートしてるかも。
あ~急に生しらすが食べたくなってしまった!(食い意地張りすぎ 笑)
急に生しらすですか?w
食い意地の張り方が嫁さんそっくり、と言うか女性は本当に食べることにこだわりのある人が多いですよね。
九州の男的には食うものなどにこだわる男は大成せん!などと言っておりましたが・・・。(本当は旨いものは好き。)
江ノ島というのは私の世代にとってはサザン・オールスターズの本拠地という感じなんですが、関東の人にとっては誰もが行ったことの有る場所と言うようなもんなんですかね。
家族が帰ってきたら江ノ島にも行く機会を作ってみましょうかね!
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