今日はNIHにいた当時の旧友と13年ぶりの再会を果たしました。
彼は非常に優秀で、NIHにいた当時も糖尿病の研究で賞をNIHからもらうだけの立派な業績を残して東京女子医大にDMのドクターとして戻っていきました。
それから13年、時々メールをやり取りしたり正月の牙城のやり取りを続けてはいましたが、私自身がほとんどアメリカに居たことも有り、帰国してもなかなか名古屋と関東とでは用事でもない限り出会うこともありませんでした。
しかし、今回第60回日本糖尿病学会総会が名古屋であったため、「二人で飲もう!」ということになって名駅傍の居酒屋で食べて飲んで語り合いました。
会で分会の座長をしたり、ランチョンセミナーをしたり、まあ、いつの間にか雲の上の人になっておりました。
また、アメリカに居たときには未だほんの小学校低学年だった息子さんが東北大の医学部に進学していたり、娘さんが看護師さんになりたいと言っているとか、私の知らない3人目の子供さんができていたりと、聞くこと話すことお互いに驚くことばかり。月日の経過を互いに肌で感じ「そら俺達も歳取るわな〜w」となったのでした。
やはり彼の家でも教育にお金がかかるということで苦労している様子。どこでも同じような世代の同じような子を持つ環境の家では同じような悩みを持っているのだなと単純に感じた次第です。
それにしても13年ぶりの再会だったのに本当に昨日別れたようなお互いの距離感に改めて「やっぱ苦労した頃の想い出を海外でシェアしている連中」は本当に戦友と一緒だな・・・って改めて思った次第でした。またの再会を約して12時ちょっと前に駅前で別れました。
ところで、糖尿病学会のドクター達、糖尿の人達た~くさん居るんだそうです。w
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