2017年5月26日金曜日

精神科のドクター

精神科のドクターとは学生の頃の実習の頃の指導医やクラブの先輩、同学年の級友、研修医時代に出会った同期、そして今の病院で働く精神科の同僚など沢山出会っております。

医者仲間というのは(まあ、医者には限らないんでしょうが、他の世界を知らない・・・)変わった人が多いです。私も嫁さん曰く”十分変わった人”なんだそうですが、その私から見ても飛び抜けて変わった人物が多いのが精神科のドクターのような気がします。

誤解を恐れずに言えば、変わったと言うより病的な人が多いと言う感じでしょうか。こんなことを言うと精神科のドクターに絡まれそうですが、実体験に基づいたものなのでここは単に個人の感想として”正直に”書いております。
私は世の中の精神科医に関して有る一定の偏見を持っております。それは精神科医には達観して患者さんの病と向き合える”比較的正常”なドクターと自らも向精神薬などのお世話にならなければならないような”逝っちゃってる”ドクターの二通りに分けられるというもの。

好み方は私の中ではガチの固定観念となっておりまして、いろいろな精神科のドクターに出会い、観察する度に自分のこの見方が正しいということを毎度確認させてもらっております。

上のような分け方は普通の医者にも当てはまるだろう?と言われればその通りなのですが、精神科のドクターの場合はその比率が他の科のドクターと違ってかなり1対1に近い感じを受けます。こういったことを精神科のドクターに対し酒の席で差しでお話をすると大笑いされた後、「それは有ると思います!」などと言われるので、まあ、話を合わせてもらっている面も否定はしないのですが、その後に出てくる”オカシナ”ドクターの爆笑話や黙り込んでしまうような話を立て続けに聞くと、やっぱり俺の見立ては間違っていなかったか?と考えてしまうことも多いのでした。

ちょっと書けない話が多すぎて話が上のような曖昧な話を書いても外の世界の方にはよく見えてこないと思うのですが、この世界、これからも私は病院の内外で様々な精神科医の同僚達のもたらす”話題”を直接的、間接的に見聞きすることになりそうです。

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