名古屋に来て驚いたことと言うより日本に帰ってきて驚いたことと言ったほうが良いのでしょうか、コンビニのバイトさんの事です。
そもそも多人種国家、多国籍国家のアメリカから帰ってきてこんなことに驚くのも変ですけど、それは私の頭のなかで日本という国がまだまだガイジンさんと言う人達が少ない国であって、生活の中の労働力としてはそれほど溶け込んでいるイメージがないという”昭和脳”に根ざすもの。
コンビニに行くと、昼のバイトだろうが夜のバイトだろうが多分に少し変なイントネーションで話すバイトさん達が沢山居ることに気づきました。ネームタグを見ると、韓国系の名前だったり、タイ人だろうなと思える名前だったり、間違いなくベトナム人だな〜と思える名前だったり。勿論中国系の名前も沢山。
最近気づいたのですが、レジの横にはラミネートされたシートが置いてあって、そこには「XX語話せるスタッフが居ます!」と数種類の言語で書いてあるんですね。英語以外は皆アジア系の言語。
それをたまたまではあっても目にした時には「あー、もう普通にこういうところから外国人労働力というのは浸透しているんだな」って実感しましたよ。
ヨドバシ・カメラやトヨタの工場や農家のだまされ実習生だけではない身近な労働者。人口が減り続け、安くてきつい仕事には日本人が就労しなくなり、その隙間を急速に埋めていくドイツで言うところの”ガスト・アルバイター”の増加は多分これからも止まるところを知らないでしょうね。
どういうVISAで働いているのか知りませんが、こういうのってアメリカのように時々一斉検挙みたいなことをしてるんでしょうかね?それとも殆どの人達はきちんとした許可のもとに働けるのだろうかとおもって探してみたらすぐに見つかりました、そういうことを解説しているサイトが。
まあ、ロボットの登場で今後は色々と変わっていくのかもしれませんが、日本で生まれる子供の2%がハーフという現在の日本では、今後もどんどんとガイコクというものが身近にならざるをえない世界になるのでしょう。
2 件のコメント:
ユニクロも外国人スタッフ遭遇率高いような気がします。うちの近所だけかな・・・?
中国・韓国・台湾あたりの人だと日本語がうまいと見分けつかないですね。
客側も上記3カ国の人が増えてる可能性ありますし。
先日、スーパーのレジに並んでいるとき、
後ろに並んだおばあちゃんがバナナ1房しか買わないようだったので
「お先にどうぞ」と順番を譲ったら「シェーシェー(謝謝)」と言われてビックリしました。
ユニクロもですか!?
殆ど行かないので気づきませんでした。それにしても最近は日本語の巧い外国人が増えてきましたよね。大変いいことだと思います。
後は客も、それもフツーのお客さん達がフツーに外国人というのもなるほどって感じですね。
まあ、鎖国でもしない限りこの流れは変わることはないと思います。
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