大丈夫かと思っていた時差ボケ。やっぱり影響が残っておりました。
今回は一日目があまりにもスムースに終了したのでラッキーという位に思っていたのですが、二日目の今日になって打撃が加わっていることを実感しました。とは言っても大した事はないレベルなのですが。今回良くなかったのはちょっとだけ気を許してベッド上に横になったら、そのままスコッと数時間寝てしまってそれで日本での睡眠リズムが戻るのを一旦壊してしまったことでした。
まあ、最悪一週間もすれば特に何もしなくてももとに戻ってきますし、私にとっては西から東へ飛ぶアメリカ行のパターンよりもアメリカから日本に戻ってくるというパターンの方が遥かに楽に時差ボケは戻せますので、問題はないとは思っております。
31日に成田にランディングしてもう翌朝からは日勤当直、そしてその翌日も日勤当直というパターンを割り当てられておりましたので、お正月は朝から病院へ通勤し、各病棟廻りをしつつ看護師さん達や患者さん達に新年のご挨拶を済ませていきました。
特にインフルエンザが院内に流行っている様子もなく、今年は大流行したりしないだろうか・・・等と恐ていたのが”今のところは”未だ大丈夫なので、ちょこっとだけホッとしております。
しかしながら、熱発の患者さんは高い熱、低い熱の人々を混ぜて結構な数の方々が外来、入院共にやって来ますので可能な限り水際でこれを抑えなければなりません。実際のところ結構な割合でインフルエンザを持ち込んできていると推測されるのは家族の中に就学児童の居る看護師さんやヘルパーさんなのです。勿論、患者さんの家族さんも持ち込んでは来ますが、やはり子供さんを持っている職員さん達がそれと知らずに仕事に来て少し具合が悪いと言ってチェックアップしてみたらfluだったというパターンの何と多いことか・・・。
また、インフルエンザの検出キットは結構な割合で義陰性を示してきますので、臨床的な諸症状がまず間違いないであろうという人を見た場合には医師の指示で帰宅してもらうことにしておりますし、タミフルの積極的な使用も自分の勤めている医院内では比較的デフォルトになっております。
いずれにしてもこれからの数ヶ月は気の抜けない日々が続きそうです。
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