2016年6月9日木曜日

日本からアメリカへの送金

今回の家のサイディングとガターの置き換えでは約1万ドルのお金をアメリカに送金する必要がありました。(費用自体は2万ちょっと。)

二国間送金というのはマネーローンダリングに対する目が厳しくなって以来、送金額の上限も通常は厳しい条件が付けられるようになっています。
例えば通常は三菱東京UFJだとアメリカへ送金できる一回の限度額は日本円にして100万円。一日で200万だったかな?一月でも最大500万ですから、もし大きなお金の送金で家を買おうとかいう人がいる時はちょっと厳しいことになります。

しかも、(私には関係ないので良くわからないのですが)年度あたりの一つの送金システムの限度額もその多くは500万となっているようで、多分たくさんのお金をまとめて数千万円送りたいような人は幾つもの送金システムを組み合わせて送るしか無いんでしょうかね?

しかもしかも、、、200万以上の送金をする人は税務署に対して国外送金等調書を提出しなければならないというこれまた面倒くさいことに・・・。私は、通常どんな時でもドル円の交換レートを眺めた後、送金可能なドルと円の掛け算をして、それが絶対に100万を超えないようにしています。(まあ、通常は授業料でも請求されない限りはそんなことはありませんが。)

三菱東京UFJの場合100万を超える送金をしようと思えば、直接銀行に出向いてテレビ電話を使ってのテレホンバンキングという訳のわからぬことをしなければなりませんので、これはこれで非常にメンドウ極まりない世界です。

Mission impossibleに出てくるような華麗な海外送金はちょっとワテには無理でんな。w

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