家のサイディングの張替えと玄関ポーチの改装、淡々と進んでいるようです。
家の脇から剥がし始め、断熱材などを張りながら次第に進めていくサイディングの張替えも既に三面分がほぼ終了し、屋根の脇の側壁と表玄関側の一面を残すのみになったみたいです。
写真をみると、今までのボロボロだった壁を知っている私には「これ誰の家?」的な感覚が惹起されるんですけどね・・・。
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家の裏側に当たるところ。次々に進んでいきます。 |
手前に写っているデッキの部分ではBBQとか夏の間のホットプレートを使っての食事会なんかをしていたのですが、ここも完全に修繕する必要があり、合成素材に切り替えて作りなおすとすれば約4−5000ドル程度で出来上がるそうですが、これはまだ次のステップでおこなわれることで、緊急性は全く有りません。
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最初に作業が始まった側はこんな感じで終了してます。 |
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ガラージの周辺の壁は部位が低く、板の枚数も少ないため作業は捗るみたいですね。 |
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こんな感じでアッという間に終了です。 |
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ゴミが大量に溜まっていきます。 |
上の写真に写っているwaste containerですが、アッという間に満タンになっていきます。でもギリギリ入りきるだろうなという感じですね。
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玄関のボロボロになっていたポーチ部分も樹脂の柱でアッという間にピカピカに置き換わっていきます。 |
見ていると古いものをバシッと取り外してアッという間に綺麗にしていきますね〜。やっぱりプロのいいところは、何度も同じことをやっているため、手順が解っていることが強みです。間違いなく、悩むこと無く一直線に終点に向かって行きます。脇の方にあった作業に邪魔になる木も当方から嫁さんに頼んでバシバシ切ってもらう許可を与えて切りまくってもらいました。
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脇の方もスコスコと組み上がっていきます。 |
凄いスピードで仕上げていくのですが、それでも家自体がでかいのがアメリカですので比較的時間がかかります。多分、この作業をしてくれているアジア人のおじさんとおばさんの御夫婦のキチンとした丁寧な仕事だとまるまる二週間で仕上げてくれる感じでやってくれていますね。
屋根、窓、壁とチョコっとずつ金をかけながら作り直しているアメリカの我が家ですが、来年の6月頃を目処に他の部分や庭も美しく変えてしまって、エリアに住む日本人のご家庭の方に貸し出そうと考えて居ます。
その為にはカーペットやバスルームやキッチンも順繰り変えていく必要がありますので、年一回くらいの感じで居住者の方々の同意のもと改装を加えて喜んでもらおうと思っていますが、考えれば考えるほどいろいろと細かな課題はありますね〜。
4 件のコメント:
アメリカらしいデザインの大きくて素敵なお家ですね~
外壁が新しく真っ白になって気持ちイイ!
これって日本式に言うと何LDKになるんでしょう?
アメリカ人が言ったのかどうかわかりませんが、欧米人が日本の家を見て
「うさぎ小屋」と言ったのもわかります。(シツレイな話ではあるけど)
日本であくせく働いて何千万円(人によっては億)も払っても
ここまで土地まで含めて大きな家ってなかなか買えないと思うんですけど
アメリカでは真面目に働けば広い家と庭が手に入る…
戦後日本も頑張ってアメリカに追いついたつもりでいますが
なぜか「ゆとり」が感じられないのも、将来に希望を持てる若者の数の違いも
この空間的なゆとりの差が生みだしてるような気がします。
極々普通のこの辺りの家です。
こちらの表記法では
2 steret level, 3BD+Master BD, 2 full bath room +half bath, 3 walk in closet,
Kitchen + 2 living room + dining room, laundry room, one car garage
という感じです。
ただし、お察しのごとく値段は土地も含めてビックリするぐらい安くて、国富の基礎は広い土地だとつくづく感じます。
巨大な高校でも精々が2階建てで、ありとあらゆるものがゆったりと作ってありますので、中に居る人間も、当然その間尺にあった人間に育つと私は思います。
猫の額ほどの土地に5000万とか8000万とか、、、。まあ、そんなもんに人生の多くの資金をつぎ込んで、実際の”日常生活”の部分で何もする余裕が無いというのが悲しい哉、我が日本です・・・。
そういう意味ではこの手の問題に限って言えば何も追いついていないと思います。
わぉ…え~と、え~と…4LDK…違いますね…
…リビングが2つある場合の日本式数え方が無い!笑
これは想定外! 笑
とにかく広いですね~
固定資産税も激安です!
将来の医療費の心配さえなければ住むのには最高の国だと私は思っております。
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