またアンティーキングを行いました。
本日の指令はPetersburg。行き慣れたところですので車に乗ってすっと移動です。相変わらずの寂れた街で、人が去った後の街というのはこういうもんなんだということをマザマザと見せつけてくれると言う意味では実に都市の発展と荒廃に関する教科書的な街と言っていいでしょうね。
さて、今日も行く店はもう決まりきっていますので、その二店のみを巡回です。一店目のメジャーな店に行ったところ何と12時でも閉まっているではありませんか・・・。
「アチャー」と思いつつ、息子と二人で入り口のガラス戸から中に入れ込んである立て看板を見て何時ならオープンなのか、何曜日が休みなのかを再確認しようとした所で後ろの方からオバちゃんがスーッと歩いてきて「今開けるから~」と言いながら近寄ってきました。
オオ!ラッキー。中の電気を次々に付けてくれた後、「入ってきて~」と言われたので、我々も中へ入って行き探索開始。とは言っても、ここでも主役は勿論嫁さんでして、我々男性陣は店内を散策しながら何か変わった昔の面白いものを見て回るのみ。
最初は何も発見できずに少し元気がなかった嫁さんが二階にあるコーナーの何気ない一角で顔を紅潮させながら「私の好きなこのレフの蓋があった!」とか何だかガラクタのようなものをフリフリしながら小躍りしていました。
そこで「その蓋はイイけど、蓋の下の部分の本体は持ってんの?」と聞くと「デザインは違うけどあったはず」とか「そのうちオリジナルがまた見つかるから」とか謎の発言を行っておりましたが、まあ、出資者の私がこういうことでケチを付けるのは野暮ですし、安かったので素直に購入させていただきました。w
次の店も一軒回った後はすぐに自宅のあるエリアに戻ってWalmartの中にあるSubwayのサンドイッチとアンティ・アンのツイストを食べてお腹を満たしました。
残りの時間はひたすら家の本と諸々のガラクタの片付けをしながら後一年後に迫った引っ越しの準備の下ごしらえに時間を費やしました。あっという間に時間は飛んでいきますね・・・。
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