2016年3月8日火曜日

日本女子サッカーの負けっぷりw

いい感じでぶっ壊れてましたね。

日本の女子サッカーも世界一からアジアでもオリンピック予選に自力出場の枠にも残れないレベルまで負けまくるとか、澤のアニキの調整力とチームの統率力、サッカー選手としての個人の能力などが改めてpreciousであったのだなと思わせるだけのものがありましたね。

人は老い、そのチームの中の人を変えねばチームも当然毎年老いていくという当然かつ残酷な事実をまざまざと己の国のチームで見せつけられました。この現象というのは別に我が日本女子チームに限ったことではなく、世界の強豪国の男子チームであっても同じ間違いを繰り返している歴史がありますので、そう迂闊には日本チームを責めることは出来ません。たとえ昔は強かったとしても、走れない守れないでは勝てませんよ、そりゃ。
スポーツは頭のなかだけでやるものでは有りませんから。

まあ、話を思いっきり小さくしてみればヤンキースの黄金しかしオッサンだらけチームとか、巨人軍の金で買いまくった過去の栄光身に纏いまくり人間全員集合!的なチームと全く同じですな。映画で言えば全映画の全ロートルヒーローを掻き集めたexpendables(消耗品)みたいなもんでしょうよ。w

問題はこれからです。私個人的に思っているんですが、現段階で既にあの日本女子チームの栄光の時期を見て育ってきた子供達が小中学生の中にワラワラ居るんじゃないのかと?

そう思う根拠はシンプルで、アメリカの女子サッカー人気の盛り上がりがまさしくアメリカの女子選手の勝ち上がりによってもたらされた歴史を持っているからです。強い選手が凄いプレーを見せてくれた時、その凄い選手の華麗なプレーに憧れて才能を持った子達がそのスポーツに集まってくるのはごく普通の事ではないかと思うんですよね。どの国でも。

今は取り敢えずどん底まで来ましたが、日本女子はこんなことで沈み込むようなヤワい事にはならんと思いますよ。敗戦分析なんぞやめちまってドンドコドンドコ若手を使うべし。
過去の栄光に縋って気持ちから駄目だったロートルはこの際さっさと引退してしまうがよろし。w

心配せんでもあんた方の栄光はやがて次の”黄金世代”に必ずや引き継がれると私は思ってますよ。

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