都市温泉

今日は仕事場の人と一緒に街中の温泉に行きました。温泉友の会という私的な少人数のグループがあるとのことですが、今回は医事課の兄さんと行ってまいりました。

いわゆる都市温泉？というやつでしょうか。
名古屋の比較的中心部にあって、大須のそばにありました。まあ、初めて行ったところでしたが、自分が名古屋大学にいた頃の生活圏であるエリアを通ることが出来たので、「あ、あれは未だやってるんだ！」とか「わ～、これは変わったな」などというところがアチラコチラで確認できました。私にとって印象的だったのは良く行ったＣｏＣｏ壱番屋で、そこが未だに変わらず営業しているのを見て、15年ぶりに生き別れになった同志を見つけたような気分になりました。w

その温泉は文字通り都市温泉というやつなのですが、パチンコ屋の三階と四階にあって、そこが温泉だということを知らなければまず絶対に行かないようなところなのですが、何故かたくさんのお客さんが入浴に来ていました。
まあ、パチンコを終えたお客さんをもてなす意味での入浴施設として営業されているのかもしれませんが、大きくはあってもそれほど清潔な感じはしませんでした。

しかし、これこそが日本に帰ってきたことの醍醐味の一つとも言えるのではないかと思いますので贅沢は言えません。
温泉につかれるだけでも充分というべきでしょう。サウナと温泉と一つ上の階にあるアルカリ露天風呂を順々に往復しながらの入浴でしたが、四十分もウロウロした挙句に湯あたりしてしまいました。

温泉から退出するときに壁に一言「最近、イタズラの被害が多発しております。」と書いてありました。
やっぱこういうところではゲイのおっさんが相手を探す目的で来るってこともあるんでしょうね。海外で何度かその手の誘いを受けて、その都度丁重にお断りしてきた私としては他人ごとではありませんでした。ｗ

今度は別の温泉に行ってみたいものですな。泊まりがけで！