人が休みの時に働く

ゴールデンウィークには多くの人が長い休みを連休としてとります。

ところが皆さんご存知のように、当然この休みの時にも世の中のシステムはきちんとメインテナンスされているわけで、それらをスムースに走らせている縁の下の力持ちといえる人達も日本中で無数に働いているわけです。
病院は勿論、警察、公共交通機関、電気、水道、ガス、それこそありとあらゆるところでワシャワシャと働く人達がいてこそ成り立つ「普通」の生活に感謝です。

また、システムのメンテに限らず、休みの日こそが稼ぎ時として猛烈に頑張る人達も当然沢山いますし、チーム経営の人達はシフトは組むにしても個人経営レベルの人達は全くそんなことに関係なくこの休みに全てを投げ打って家族ぐるみで働く人達もこれまた沢山いるわけです。

何だか当直室でテレビを見ていると、既にあちこちで結構な渋滞が発生しているようですが、日本のように縦長で細くかつ山が殆どを占めるような国では大動脈が実質的に一本しかありませんので、こういったことが起きるのも仕方無いといえばそれまでですよね。
これも、これから数十年後には人口が結構減ってしまって、それなりに快適な移動ができるようになるのでしょうかね？とは言え、人口が激減したその時代には日本全体、特に地方は寂しいところになってるんでしょうか・・・。

ゴールデンウィークを一人で過ごすオッサンの妄想でした。

そんなことを考えながらアメリカから連絡が入ってきました。皆何事も無く普通にやっているとのこと、よきかなよきかな。