2015年5月23日土曜日

お伊勢参り!

行って参りました、御伊勢様!

朝八時に当直室を出て以前から予約していたジャパンレンタカーに行って頼んでいたアクアを受け取ろうとしたら、、、実はもうワン・サイズ大きなプリウスが私を待っていました。
まあ、プリウスは以前シスコからタホに行った時に運転し慣れていたので特に個人としては問題はありませんでした。アメリカ的なサイズからしたら完全に小型車ですし。

さて、GPSで近鉄の伊勢市駅をターゲットにして出発。途中でチョットした渋滞は有りましたが2時間チョットで全く迷うこともなく当然のように到着できました。GPSは偉大です。w
さて、駅前にちょっとした待ち合わせのスペースに車を停めてカリフォルニアから来たアメリカの御夫妻の到着を待ちました。近鉄の車輌というのは私は全く日頃縁が無い人間なので知らなかったのですが、結構な豪華車両とかも走っているようですね〜。

御夫妻はまず沖縄に行かれた後、大阪に滞在されて日本をエンジョイされていたということで、お伊勢参りはその締めくくりとなるものです。私はといえば今まで御伊勢様には行ったこともありませんでしたので、今回の訪問は日本人として一生に一度は!というようなお参りです。昔はお伊勢参りといえばそういうものでしたしね。w
十一時には御夫妻をピックアップし一年ぶりの再会を喜び合いました。しかし、良く会っているのでまるで久しぶりという感じはありませんでした。

先ずは外宮へと!ココは左側通行と書いてあります。中に入って敷石の上を歩いて行くと、直ぐに外宮の拝殿へとアプローチできました。「お〜。ココがあの外宮か〜!」勿論、外の囲いから内側へ入ってしまえば写真を撮ることは出来ませんので外から数葉の写真を撮りましたが、驚きは幾つも、、、。

まず、その建築物にウロが一つもない檜を使って作られた驚くべきものであるということ、そして異常に美しく仕上げられた表面。拝殿の周囲に散財する超巨大な檜の数々。そして、その拝殿の真隣に全く同じ玉砂利の敷き詰め方をしている二十年間隔でお互いに建て直されることになる拝殿の建設場所。

もうね、こんな物凄い材料を使った上にそれと寸分たがわぬものをまた建てるという・・・。恐るべき執念と宮大工の技量です。日本じゃないとこんなこと出来ませんぜ旦那!w 一言、「ありえね〜!」という心の叫びが口をついて出てきました。ここで中の拝殿まで案内されて参拝している方々も少数ながらいましたが、当然お金を払ってるんでしょうね。一体いくら掛かるんでしょうか。

この後は直ぐにせんぐう館へ移動しその建立の技術や経緯、歴史等をつぶさに勉強させてもらいました。いやはや、ここでも只々宮大工の能力、技術、伝統に参りました、と言う言葉しかありませんでした。
御伊勢様の道を歩いて気づいたのはコーカシアンの外人さん達も沢山いましたので、あちらのガイドブックでもきちんと紹介されているのでしょうね。でないとこんな田舎までわざわざ来る訳ありませんし。多分、Let's go Japanとかなんでしょう。オマケにアジア系の顔がそっくりの人達まで入れれば外人比率はもっとたくさん居るはず。

さて、ここまでが外宮訪問ですが、今日はもう疲れたので続きの内宮訪問はまた明日書きます。ネムイ(´・ωゞ)

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