昨日、夜ベッドに入る前、娘がDVDプレイヤーの前に置きっぱなしにしていた映画を発見、これでも見ながらねるベイ、と思い「物凄く久しぶり」に自分の意志でテレビのスイッチを入れた。
ところが、三つのリモコン「TV用」「DVD用」「ケーブルテレビ用」がドンとテレビの前に置いてあり、普段触りもしない私にはいきなり高いハードルが待ち構えていた。ただDVDみたいだけなんですけど、、、。(笑)まあ、このくらいのことでいちいち娘や嫁さんを起こしていては家長の沽券にも関わるので暫くは電源を入れて砂の嵐の画面を見つつ、ボリュームだけをゼロにして、じっとリモコンを見つめることに。時間だけが経つので、取り敢えずスイッチを幾つかいじってみるとまずケーブルテレビがついた。その画面にはなんかお笑いトークショーの人が出ている感じで、その司会者の前に何だか物凄くオバマ大統領に似たヒトが座っている。しかし、スイッチを入れてしばらくの間は司会者が一方的にしゃべっている上に、このオバマ似のじんぶつが右後からの画像だけだったので、「エラい似てるソックリさんがおるもんやな~」位に思ってそのままちょこっとそのコメディーを眺めていたら、、、なんと喋りだした人物はあれ、あれ、あれ、あれれ?あれあれ!「ホンモノ」。(笑)このコメディートークショーに大統領が出るって言うのは日本で例えて言えばどんなインパクトですかね。笑っていいともに出てくる小泉人気絶頂の頃の小泉総理くらいの感じか、、、。何と言ってもこの手の政治風刺をするトークコメディー自体が日本には無いジャンルなので比べること自体どだい無理があるのでしょうが。
実にたまたまとは言え、子供の頃たまたま見たプロレス中継で、ブッチャーがテリーファンクとドリーファンクにスプーンを突き刺し血まみれにしたのを目の当たりにしたくらいの驚きを受けました。(何か例えが全くオカシイのですが。orz)
それで結局映画は観ずじまい。なんなんですかね私のやってる事は。
2 件のコメント:
small G さま・・・
コメントありがとうございました。
まさに入れ違いでしたね。
リッチモンドで「言葉の通じない苦しさ」、「大雪が降って丸一日停電で凍えたこと」etc・・・今まで当たり前だったことがすべて否定された事で人生ふっきれたのか、帰国してからどうも嘘をつくのが下手になり(笑)、Small Gさまのストレートな言葉が胸のカタマリを溶かしてくれます。これからも、どうぞ我が道をまっすぐお進みください。
もうこの歳ではこの性格は矯正不能です。嫁さんからカーブを投げられない男と定義されていますので。偉くはなれない典型的な人ですが、本人はストレスが低い分、楽な人生です。(笑)話はそれますが、アメリカは本当に電線網が弱いですね。スマートグリッドの導入は日本以上に切実に望まれます。言葉が通じないのも一概にはnorinoriさんを責められません。このエリアは「明らかに」南部訛りが激辛ですので、メリーランドまで北上すると、南部訛りが弱まって、安心して「比較的」東部標準の発音で生活できますよ。
今後とも宜しく。
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