2025年4月30日水曜日

次女の友人がアメリカから来日

実は数日前から次女の友人がアメリカからきています。

目的は「ある技術」のデモンストレーションの為。そのテクはアート系のものですが、中身を詳しく語ると身バレするタイプのモノなので、詳しくは語れません。^^
実質的には日本国内での彼女の技術的デモンストレーションによるお店の宣伝となるようです。

今回の来日に当たっては娘達がアートスタジオとして使用している(私がお金を払っている!)近所のアパートを数か月間の間、生活の拠点として使用していくらしいです。私には全く相談も無しでしたが!当初、娘には「家賃払う」とかなんとか言っていたらしいのですが、そんな提案はそもそも不要。自由に使っていただいて結構です。w

アメリカは今現在何もかも値上がりしているのは娘達の話を聞いていると良く解るのですが、その値上がりの仕方が日本と比べてもエグイという話。そういうところから来た人物にとっては日本の色々な物はまだまだ安く感じるのかもしれませんね。何れにしても、安全で楽しい日本での滞在であって欲しいものだと祈るばかりです。

さて、今回の来日で娘の交友の輪の一環が今回のようなイベントの発生をみた訳ですが、こういうのを見ていると、娘達の住む世界では自分の世界の横の繋がりとはまた全く別の縦横のネットワークがある事を強く実感します。自分のような医師同士の「世界の狭さ」というのも役に立つときは役に立つのですが、なかなか不便なとこもあるにはあって…。

娘達の世界を見ていると、改めて己の世界を拡げたいな~って思いますね。その為には自分とは日常では関わりの無い人と積極的に交わる何らかのアクションを起こさなければならない訳ですが、21世紀の日本ではそれはネットゲームとかなんでしょうか。

いろいろな拡張を目指していきたいアラカンのオジサンでした。


2025年4月29日火曜日

次女の誕生祝い

実は昨日は次女の26回目の誕生祝でした。

お祝いの前後に何をすべきかをチョロっと考えたのですが、26にもなる娘に男親が何かを考えてやる等という事は烏滸がましい限り。そもそも無理です。取り敢えずはちょっとしたネコの図柄の可愛い安いトートのようなものを送ったのですが、これは取りあえずカウントゼロ。

嫁さんは一週間以上前から近所のスシローを予約していて、家族四人でこれを食べに行き腹一杯になって「私が」最後の支払いをして出てきました。通常は家族の生活費をまとめて渡している嫁さんがこういうのも含めて払う筈なんですが・・・まあ、良しとしましょう。w

さて、この次女が今「ある仕事」の見習い仕事をしているのですが、これには結構高価な道具を使うらしく、それをどうしようかと迷っているらしいのですが、未だ本人自身も迷っているらしく具体的に何を買うのかは決めていないという事なので、そのうち「コレ」みたいな事を言ってくるのではないかとちょっと身構えています。orz

それよりも現実的なのはこの前トートバックを趣味を超えて「商売」として作っている叔母さんに作って頂いた、美品のオーダー・メイドのトートを娘にも作ってあげようかなというもの。

取り敢えず、先日作って頂いた作品は実にビックリするような仕上がりの美しさで、とてもとてもそれがオーダー・メイドの手作り製品には見えない完璧な物。私は自分の好きなオレンジのアクセントをつけて作って頂いたのですが、これを見た嫁さんと娘は自分も欲しいと言い出しましたので、お金を払って追加で作って頂こうと思っています。

次女は縦長の赤が欲しいといいますし、嫁さんはピンクのアクセントの横長の大きなバッグが欲しいとの事。再び「色見本」を叔母さんに見せて頂いてセットアップしたいと思います。
完全に私のニーズに沿って作って頂いたサイズから何からオーダー通りのトートです。
最近は縦長が流行っているらしいのですが、関係なし。この横長が良いといって作って頂きました。



2025年4月28日月曜日

全然GOLDENでは無いWEEK

日本ではいわゆるゴールデンウィークが始まったそうなんですが、昔から我が家はこの手の休日とはほぼ無縁であることは何回か書いてきました。

やっぱり今年もそれなり~で、こんな大渋滞のど真ん中に突っ込んでいくだけの気力も体力も無し。さらに最も大事なのはそれに割く時間が勿体ないという事。どうせ同じところに同じ体験しに行くのならもっとゆったりとした感覚で過ごしたいという希望があるので、人混みは無理。

我が家の長女もどちらかというと「お祭り」系のにぎやかさや集団行動は苦手で、一人で行動をして自分で予定組むのが得意なようで、バスや地下鉄、飛行機、電車に乗って実に気ままに移動します。次女は方向音痴でどちらかというと移動はヤバめ。国際空港での乗り継ぎは大体一人では怪しいです。w

今年の金曜週間は私にとってはど真ん中を二回当直でぶった切られる展開。まあ、責任者の私自身が他の子持ちの(子育て真っ最中の)先生方を少しでも楽に、少しでも連続した休日を家族と楽しむ時間を差し上げようとすればどうしても私がこういう形で休日を潰さざるを得ないのですが、私自身は最初に書いたような理由で特にこの人混みの多い時期に移動する気は有りませんので、これで良いといえばこれで良いのです。

今年はうまく休日を取れば二週間ほどお休みになるとかならないとか?どういう計算をしたらそういう計算になるのか全く理解が出来ないのですが、そうみたいです。

しかしながら、そもそも~という話になってしまうんですが、こういう感じでしか休日の取り様が無い事自体が大きな問題で、バカンス、バケーションを何の断りもなく当然の権利としてきちんと取得、そして大手を振って利用できるようでなければ国としては全く先進国とは言えないと思います。

我々昭和生まれの価値観は今の時代の標準とズレてきているのはテレビのコンプライアンス問題を見れば解るように「昔はさ~」と言っているのは既にその証拠。

確かに、やりすぎで必ず揺り戻し必至の状況だとは思いつつも、次第に次第に我々昭和生まれの標準的「普通」と思える価値観は消え去っていく事でしょう。それは我々昭和生まれが物理的に消え去る事でもあるのですが。w

給仕何時を巡って考えたたわ言でした。



2025年4月27日日曜日

ジブリパークが変わり続ける

私の家族達にとって通称モリコロ・パークの中にあるジブリ・パークは単なる散歩のコースでしかありません。

週末に散歩でゆっくり歩いても一時間もかからず到着しそこでモスバーガーを食べてまた少し散歩して公園の中の季節の変化を愉しみまた家路につくために歩いて帰るというコースが家族にとっての標準的な散歩コース。

この公園に行く途中にはトヨタの中央研究所やトヨタ自動車博物館、どデカいIKEA等が軒を並べていますが、だからと言ってBusyなエリアでは全くありません。開業当初こそ、その直前にあるAEONでの酷い渋滞が発生し、同じ事はIKEAでも発生していましたが今はそういったことも一段落し、風景の中に施設として溶け込むような良い感じになりました。

その上で今では長久手町にコンスタントにお金を落とし続けてくれている訳ですから長久手のような「オシャレ」ではあっても税収源・観光地が少なさそうな名古屋のベッドタウン的な街にとっては有難い存在だと思います。(まあ、ここには土地が安くて広大という好条件を生かした大学のキャンパスがうじゃうじゃあるんですけどね!)

さて、その愛・地球博の跡地を生かしたモリコロ・パークはジブリの力を全面的に借りて今でも年々歳々その姿を変え続けています。

当初はジブリ関連施設と言えば実質的には「物凄く作り込まれた」さつきとメイの家だけだった印象なのですが、今では全くの別物に生まれ変わり続けています。我々が散歩に良く度に「アレが出来た、コレが出来た」という感じの変化を感じていたのが3年ほど前からでしたが、今でもその動きは続いていて、既に我々が言った事の無いエリアが沢山あります。

そもそも、我々にとってはモリコロパークに行ってお金を使うといえばモスバーガーのお店のみ~という状況ですので、こういう施設が増えて有料コンテンツが無料のエリアを押し出すのは勘弁して欲しいなというちょっとした気持ちもあることは有るのでした。

それでも入り口である愛・地球博駅を降りると既に入り口は広大な別世界が広がっており、10年前のこの公園からは想像もできない変化が起きています。

しかも、今日はモリコロへと通じるリニモを少し使った事もあり、更にその乗降客数にも大きな変化が発生している事を肌で感じることが出来ました。朝と夕方にはなんと立っている人がぎゅうぎゅうな程の大量のお客さんが乗っており、場合によっては次の順番を待たなければならないような程の混雑が見られるようになっているのでした。

以前はこんな事は・・・と思ってネットを調べてみたら、なんと一昨年度比で25%程度の収入改善によって黒字化を達成しているとの記事が書いてありました。

ここを見学するために世界中から人が集まってくるわけですから、ジブリパークは長久手の宝物になってきているんでしょうね。そしてそこへ至る交通手段としてのリニモ。何だか未来は明るい様な気もしました。

2025年4月26日土曜日

いやいや古くなってきた車は金がかかる

今回四回目の車検に出しました。

日本の法律では初回は3年目。二回目以降は2年毎ですので、私の車も3+2+2+2で九年が経過した事になります。思えば遠くへ来たもんだ!という訳ですが、この車エンジンが快調で今の所変えないといけない感じが出てきておりません。それでも、この前の様に扉が勝手にスーッと開いたという様なインシデントがありましたので、そこに関しては未だに警戒モードですけどね。

そもそも、嫁さんに「そろそろ新車とかどう?」とかそっと尋ねてみるのですが、答えはシンプルで「まだ普通に動くんやろ?全然この車で良いやん!」という一言で話が終わってしまうのでした。w

という訳で、水と油を入れ替えつつ、バッテリーの問題が無い事を確認しながらメンテナンスを続けております。今回特に問題となると思っていたのはゴム・ブーツやエンジン・マウントなどのブッシュ類。要するに経年劣化でそろそろ変化が大きく出て来るところ。

案の定、今回の車検ではステアリング・ブーツの左右にクラック等が見つかりました。それにディスクブレーキ・システムのブレーキ・ローターとパッドも交換時期に来ておりました。いわゆる「そういう時期」という奴ですね。そんなこんなでお見積もり~は40万円!

勿論税金が15万円ほど含まれていますので、純粋には25万ほどの工賃と部品代等なんですが、昔は部品はネットや近所の車屋で安く買ってきて自分で何でも取り付けてから最終的に車検に持って行って五ドルで終了~というよな感じだったので、日本に帰ってくると自分で車がいじれなくて欲求不満が溜まります。orz

いろいろありますが、まだまだ私の車は6万7千キロ「しか」走っておりません。アメリカの基準からすればまだまだ新車。

まだまだ愛を注いでやろうと思います。^^