他にも幾つもそれに類似したサービスが展開されている様で、我々の20台の頃には想像もつかなかったような特殊なサービスというものが今の世の中では普通にある事を解らせてくれる良い例ですね。
「退職代行サービス」という単語は、まさに読んで字の如くという事で」という退職代行サービスの事がネットやその他のメディアで話題になっています。
他にも幾つもそれに類似したサービスが展開されている様で、我々の20台の頃には想像もつかなかったような特殊なサービスというものが今の世の中では普通にある事を解らせてくれる良い例ですね。
「退職代行サービス」という単語はまさに読んで字の如くというもので、一読でその内容は理解できるものの、最初の頃はホンマにそんなもん実在するんかいなと思うくらいでしたが、報道の内容を見てみると「アア成程ね~」というもの。
要するに、自分の就職した企業に馴染めない、ブラックだった、ブラックではなくとも休日の条件などが後付けされて(いわゆる聞いてないよ)いるもの等に対するNO!という拒否反応の最終形態としての退職、離職という行為なんでしょうね。
こういうのって会社・職場に無断で行かなくなれば勝手に首切られるもんなんかと思っていたんですが、そういう会社の一部には鬼の様に電話やメールを送って来るところもあるとの事ですから、気の弱い人や面倒を避けたい方々と言うのはこういった(私から見ると不思議な、しかし時代のニーズを汲んだ?)サービスを利用するのでしょう。
しかし、私思うんですけど…昔からブラック企業やトンデモ企業と言うのはゴロゴロあった訳で、今の時代コンプライアンスとハラスメントが声高に叫ばれてますけど、もしそういった事を言い始めたら墓が立つか家が建つか等と言われる超高給企業ゴールドマン・サックスとかどうなるのよ?という話もチラホラ。w
そういう「上澄み」に近い特別な上の企業で働く挑戦者達の退職は伝説とか語り草とか言っておいて、一般的な(おそらく)下の方の企業というか、そういうレベルの組織でやられたと感じて退職を選ばれる方々というのは、そういう結末に陥ったのは純粋にその企業だけの問題かというのが私の純粋な疑問です。
お前も入って経験してみろ!と言われそうですが、そういった企業を選んだ経緯が先ず知りたいし、そういった組織を選んでしまうまでにどれほど情報を集めきれていたのかという事も知りたいし、そもそもそんな所しか選べなかった程の大学その他の準備段階での成績しかなかったのではないか?等という疑問も大きく膨らんできます。
医者の世界でも、今では新人の研修先のマッチングという事でいろいろな病院が「選ばれる側」になっていますが、一流の病院、人気の病院はあくまで意欲も能力もある良い研修医を選び放題。成績が低かったり人として問題のある人、そして情報収集を怠った研修医候補はそれこそ「評判の悪い、人気の無い」研修先を最後の最後でピックアップせざるを得ないのが新人医師の世界のスタートアップの現実です。
まさに現実の様々な職業選択の世界と一緒なんですが、じゃあだからと言って良いと言われる研修先を選んだ人達が最良の結果を得て、評判の悪かった研修先を選んだ諸君が悲惨な研修後を迎えるのかと言えば然にあらず。漫画の様にそうシンプルではありません。
もう一つ知りたいのは、そういう代行サービスを使って折角の人生のスタートをこけた形でスタートさせてしまった諸君のその後のリカバリー。
果たして上手くいったのかいかなかったのか。二日や三日で自分の選んだシステムを去るというのは何だか…という気もするんですが「人間万事塞翁が馬」というもの。去った人達の中からきっと成功に至る道筋を探し出せる人が出て来るであろうことを遠くから祈っているオジサンです。