以前、ここのブログでも書いたのですが私の小さくない悩みごとの一つは家族の写真です。
今回長崎に帰った時に、本棚にすっと置かれていた大量のビデオと写真が再び悪夢のような量であることを再確認させられました。
しかも、問題はそれらはビデオのみならず写真までもがフォーマットがちがいすぎ、色々と考えて事を運ばねばならないということに気が付きました。保存をするためにはこれらの大幅に異なるフォーマットの違いを乗り越えていろいろと処理していかねばなりません。
運の悪いことに私が結婚して小さい頃の子供達を育てていた頃は35mmフィルムからAPSフィルム、使い捨てカメラ等が混在していた頃で、ビデオの方も数年ごとにVHS、VHS-C、8ミリビデオなど全てのフォーマットがごく普通に混在していた頃で、その終盤期にはHD保存型のももやはり登場。古いものがフェードアウトしつつ新しいものが入ってくるという”数年間隔の周期”に見舞われておりました。
因みに我が家にはこれら全ての異なったフォーマットが混在しておりますので、これらを全てデジタル化していくためにはどれだけの労力、もしくは費用、もしくはその双方が必要なのでしょうか。大量というのは文字通り大量で、長崎から持って帰った時にフィルムのネガだけでどでかいスーツケースのほぼ全てネガだけで埋まってしまいました。
おまけにこれにビデオテープや焼き付けられたCDなんかも有るわけですから、それを時系列に並べるだけでもウンザリってもんです。正直。それでもやってしまわないといけませんな。
自分が朽ち果てる前にファミリーの記録をその子孫たちにデジタル・データとして残しておきたいなって正直思います。
どうでも良いな、そんなの二世代もすぎたらどの画像が誰かなんかもアインシュタインレベルの偉人でもない限り関係ないし、映っている人よりもよっぽど後ろの背景や建物のほうがアーカイブとしては意味のある物になりますからね。
そういう意味では何気ない風景写真を撮りためておくほうが良いのかな〜?
何れにしても、この問題は嫁さんが帰国してきたのを期にちょっとよく考えてみたいと思います。
2 件のコメント:
まめで機械に詳しいご主人を持つ友人宅では、ビデオや写真をレーベルまで印刷してビシッとデジタル管理してるようですが、夫婦揃ってデジタルの世界に弱い我が家はネガと現像した写真、いったい何枚保存されてるのかわからないSDカード、一応機械は動くのがある8ミリビデオのテープなどが押し入れの箱に詰め込まれたままです。
外注すると高いんですよね・・・私よりデジタルに弱い主人は絶対に手を付けないだろうから、自分でやるしかない・・・困った・・・笑
うーん、私自身はデジモノに弱いほうだとは思っていないんですが、なんにしろモノグサ男なのでそこが大きなボトルネックです。
やり方を教えて手すさび代わりに親父を雇おうかなとまじめに考えるこの頃ですよ。
嫁さんにやらせるとこれまた夫婦不和の元ネタになりかねませんのでね。w
害虫調べたことありますが確かに高いんですよね・・・。
コメントを投稿