”自称”お菓子研究家の私から見ると以前おにぎりせんべいの件などでも書きました様にまずは全日本クラスでないといけないということ。
いわゆる西日本、関東、関西、九州では誰でも知っているけど他所では・・・などというレベルのローカルヒーローでは駄目なのです。(それでも十分凄いですけどね!)
しかも、どの世代にも亘って知られているというレベルのものでなければ国民のお菓子とはとても言えません。そのためにはやはり世代を超えたロングセラーでなければなりません。そういった厳しい条件の数々をクリアしてくる菓子となると10年や20年選手ではまあ、太刀打ちできません。それではどんなのが有るんだということになるんですが、細々と長くというのも有るでしょうが、どの世代においても(多分)太く売れているというものであれば私は以下のものを出します。
- まず最初はかっぱえびせん。これは異論はないでしょう。かっぱえびせんという名称での売り出し開始は1964年。
- 次はポッキーかな?これは1966年。これも各種バリエーションを出しながらも国内外でガンガン売れております。
- 3つ上げるとしたら締めはチョコボールでしょうか。販売開始は1967年。
上記3つのうち、最後のチョコボールに関して言えば今年は調度50週年なんだそうですね。Imediaに特集されておりました。しかしこうやって見てみると、私が生まれた年の前後は未だにコンスタントに沢山売れている黄金のベストセラーが発売された頃だったんですね。
私が記したものたちに対してはいや、カールが入っていないとかポテトチップスが〜、ブルボンのルマンドはホワイトロリータは?ハイチュウ絶対ないとオカシイ!などと言う外野の雑音も聞こえてきそうですが異論は認めません。一人で思いついたものを書いただけなので私の極個人的意見のみ受付です。
さて、チョコボールと言えばおもちゃのカンヅメなのですが、金のエンゼルや銀のエンゼル等は、まあ、滅多なことでは見たことがありませんでしたね。wikiではこれらを番組内で大人買いして当選確率を推測しているようですが、銀のエンゼルは30−50分の1。金のエンゼルに至っては子供には絶対ムリな2−3000個に一つみたいです。
自分の小学生ライフにおいて、確かに2枚か3枚かの銀のエンゼルに遭遇したことがありましたが、金のエンゼルは確か友達が当たったのを学校でそっと見せてくれたのを見たのが最初で最後だったと思います。
実際の所、小学生といえば物持ちが悪く計画性もないというのが定番でして、ご多分に漏れず私もその一人。モノは確実に散逸してしまい今では何処かで塵芥になっていることでしょう。w
ああ、キョロちゃんの箱今でも欲しいんですけど・・・。大人買いもみっともないし、こういうのは100円玉が大金に見える歳にそれを握りしめて買いに行ってこその喜びであるわけでそういった爆買いはやはり邪道ですな。
でも欲しいな。w
2 件のコメント:
ふっふっふっ!おもちゃのカンヅメ、貰ったことありますよ~
「チョコボールヒストリー(http://www.morinaga.co.jp/kyorochan/history/)」という
森永のサイトを見ると、2004年だったみたいです。
「キョロカンいちご」が届きました。
『銀のエンゼルは30−50分の1。金のエンゼルに至っては子供には絶対ムリな2−3000個に一つみたいです』
そういう確率になってるわけですね。
大人買いしたわけではなく、子供(と自分 笑)のおやつに時々買ってたらいつの間にかエンゼルが集まってた感じでいましたが、実は沢山買ってたのかも・・・笑
あららら~、ちゃんとこんなサイトがあったんですね!
カンヅメ先輩とは露知らず。mOm
見れば見るほど色んなバリエーションが有るんですね。
金のキョロちゃん・・・今でもほしいです。
かっこいい大人の黒キョロちゃんも有るんですね。これも欲しい!
でもいま銀のエンゼルが集まるほど食べると、確実に腹部が膨張いたします。はい。w
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