どうやら次女の行っている学校で、モロッコへの卒業旅行が有るらしいのです。Advanced Placementの社会学の授業をそのクラスで取っているらしいのですが、その授業の”締め”としてのグループ旅行らしいです。
それで、娘達は娘達で学校としてそれ用のお金をfund raisingである程度集めて、残りは1500ドル程度を毎月これから200-300ドル程度ずつ積み立てていって言ってくるらしいです。そのお金のおねだりでした。orz
私にとってのモロッコはと言うと、カサブランカやマラケシュ、それに宗教が入り混じったイメージしか出てこないし、あちらの世界の人にとっての性転換の”仕上げ”に行く所みたいな昭和のイメージが有ると思っていましたが、実にその程度。w 何と言ってもアフリカですからね〜。わけわかりません。
彼女たちにとってはsociologyで勉強した異文化の地に赴くという良いようなイメージなのでしょうが、果たしてその成果はいかに?
早速、時々寄付金を投入しているwikipediaを使って調べてみますと、多分娘達が行くメインの場所であるラバトと言うところが出てくるのですが、ブログなどを読んでも、いわゆる良い情報悪い情報がどちらもあって、結局はそこに行く旅行者達の”人間としての基本能力”が試されるようですね。
こういった”先進国でない国”への旅行というのは私も20代の頃に大いに経験しておりますが、リスクマネジメントさえ出来れば実に面白い。出来ない人間にとっては帰国後に恐怖や嫌な思い出を語る国となること必定です。果たして次女にとってはどちらなのか私にはわかりませんが、まあ、万一の時にはアメリカ政府と日本政府が後ろからひょっこり出てくる娘の立場は外交的危機の時には比較的最強の部類かな?等と考えますが、それは多くの場合考え過ぎ。
敢えて危険に自から突っ込んでいく様な愚かな真似さえしなければリスクがあちらから近づくことというのは滅多なことでは起きません。娘の成長を見守ってきた親としてはその娘達を信じるしかありません。メチャ乗り気らしいのでやる気満々。
是非、行ってもらおうではありませんか。
2 件のコメント:
モロッコ旅行ですか~
モロッカンオイルとタジン鍋とバブーシュ(スリッパ)のイメージですかね。
(全部、日本で人気がでた商品・・・流行ると欲しくなる 笑)
先生も一緒なら(一緒ですか?)危険な場所にはいかないでしょうし
いい経験と思い出ができそうですね!
聞いたことが有るのはタジン鍋のみです。w
取り敢えずは危険なことはさせないだろうし、危険なところには行かないはずですのでココはおまかせです。
娘の人間力を見てみる良いチャッンスです。
世界で活躍したいならこの程度のことは”なんでもない”と言うレベルで対処してほしいものです。
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