アメリカの家でペットのおしっこの臭いを消すために光触媒を使ってみたらどうかという考えが浮かびました。
最近、ネットで光触媒を使った消臭スプレーというものが売られているというのを何度か見かけました。
光触媒タイルというのをビルの外壁に使って汚れを分解していくというような話が数年前から巷で見かけるようになり始めたのは知っていたのですが、実際にそれらは外にある強い「紫外光」での分解促進という様に理解していたので、室内の消臭スプレーにおいてはなかなかそういったことは期待できないだろうと感じていました。
ところが、その光触媒スプレーのサイトを見ているとどうやらそこら辺のことがよく考えられていて、家の中の光できちんとそれがワークするようになっているようなんですね。
その製品がなんと「東芝」製の可視光応答型の光触媒というやつで既に改良型のものが出始めていて、従来品の三倍の能力を持っているというでは有りませんか。
世の中は私の眠っている間にもずんずん実験室レベルを超えて製品としてものが出まわるほど急激に進歩しているようです。
東芝のラボの若い諸君昼夜を分かたず働いてくれてありがとう!w
さて、問題はこの製品の実力の方なんですが、、、いろいろなレビュー・サイトを見てもどうやら良く効くようです。
今までの臭い分解システムと違い、直接対象の臭いを分解するのではなく、光と光触媒によって間接的に酸化還元能を使った水と二酸化炭素への分解を行うシステムらしいですな。
とりあえずこれを一、二本買ってみてアメリカに送ってみましょうかね。
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